荒野の目がこんなにあれ始めたのはいつのこらか、、 幼いころあんなに、好きだった 田んぼの向こうの跳ね返る青空と盛り上がる入道雲の初夏の風景も いまは、うざくてだるくて、なにかに脅迫されてるようだった。 傾いた太陽の光は荒野の目にからみついて赤とか青の玉になっていく いっその事このまま、家路につくこともなく、 光にまじって自分の存在も消えてとけていってしまえたら とおもった。 「その前に俺も事件起こしてワイドショーで、 ブームになろかなあ、、まともや17才犯罪ってね! いやそれもあとあとめんどくさいなあ、、 存在した以上俺を本当に消すなんてむりなんだなあ」 そんなバカらしいことを、思いながら 家の近くの酒屋とマンションをよこぎった時 その間から聞いたこともない 鈴の音となにか香辛料のような匂いが、鼻についた。 荒野はなんとなくそのわき道のむこうを目を細めて 眺めたとき その場所から動けなくなってしまった。 「うそだろ、、」 その向こうには、、 続く
今年最後に みんなのために いいものあげるつもりで 今日ライブをして 歌ったのだけど 結局 いいものもらったという感じです。 もし この大事なものが 瞳にうつったら 僕はきっと成金でしょう。 でも心は ちょっと恥ずかしいくらい に気づいています。 あの二文字の言葉に いつも淋しいポーズをとってただけに 今はあえてその言葉はいいたくありません。 でも本当に ありがとう。 今はこの温もり はつかの間だけいただいて 僕は次に生きます。 知らない深海 に飛び込んで 冷たく凍えたり きれいな見たことのない 景色を見たり しに行きます。 そして、その度に この瞳にうつらない大事な ものをそっとおもいだすでしょう。 また、出逢うつもりなので 手はふりません、、 それでは いってきまああああああああああああす。
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