2005年02月28日（月）
スジャータの村
瞑想セミナーで一緒だった あきらくんと宿の部屋を
シェアして ブッタガヤをウロつく
昨日まであんなにも束縛＜監禁？ されての
この今がうれしい やはり人間はある程度 何かに束縛
＜家庭や社会や学校などなど＞
そされてこそ 喜び があるのかもねと思う
でも その加減は自分で選んでバランスをとるのも
これまた自分の責任なんだと
近くのネーランジャラー河に行く
と言っても 今は乾季で水はな..
No.714
2005年02月27日（日）
ＢＥ ＨＡＰＰＹ
１０日目
朝の瞑想が終わって 朝食のサモサを食べて解散だ
キツカッタがなんだか名残惜しい
先生や一緒に修行した人たちが バックパックを背負って
みえなくなるとき 切なさの中 嗚呼 と思う
でも これが 生まれては消えていく法則
ここに立ち止まってはいけないんだと 思い直して
荷物のチャックを閉めた
ちょっとは この修行で強くなったのかね と思う
今回のこの日々で
もちろん悟ったり..
No.713
2005年02月23日（水）
瞑想の日々��
７日目
この日が一番キツカッタ 朝から．．
自分の中の一番見たくないものが
吹き出して目の前に現れて 太刀打ちできなくなる
それでも 出てきたからにはそれに向かって
そのルーツを探る 探る
そうする事で今まで自分の意識していない
心のひだに
まとわりついている こころの悪い習慣
恐れなどを抜き出して 焼き払う作業
これが この瞑想法のかなめだ
これは神様ではなく自分で何とかするし..
No.712
2005年02月19日（土）
瞑想の日々��
四日目
少し 毎日のリズムに慣れてきた
今日も夕日を観る アンコールワットも
良かったけど この何もない大地に
東から朝日が登り そして西に
落ちていく太陽 当たり前なのだけど．．
神様を感じる きっとそうだな
五日目
昼のタリーが美味い カレーではなく
インドのマサラの入った煮物 ていうか
ずっと アジアに入ってから
当たる事をびびりながらの
食事だったので 安心して食える..
No.711
2005年02月16日（水）
瞑想の日々��
一日目
夕方 宿の人が車でおくってくれて
センターへ到着する ノドカナ草原の中に
ポツンとある
レンガ作りの 閉ざされた門をくぐると緊張する
一人一人部屋が当てがられる
夜 食堂で挨拶のようなものがある
男女 バッシリと二つに別れて座る
まるで 学校時代のようだ 西洋人が多い
後は インドの修行僧やチベット僧の方々もいた
食堂に現れた 太っていて年老いた感じの
白髪のおっちゃんと サ..
No.710
2005年02月16日（水）
瞑想の日々��
ブッタガヤで行なわれている
ビバッサマ瞑想１０日間コースを終えて
帰ってまいりました
いやあ 思ったより．．思ってたより それはそれは
キツカッタああああ！！＜笑 セミナーというよりは
まぎれもなく修行です
その代わりの この修行を終えて解放された 今朝
そして 今の この軽く穏やかな心 ナチュラル感は
言葉には言えないもの！で ありますが
ざっと 毎日のタイムテーブルを書けば
★朝..
No.709
2005年02月15日（火）
メディテーション
昨日はハガクンも行くというので 一緒にバスで
ブッタガヤに戻る
途中 インド人の話が違うお金のことで又
ハガクンがいつまでも震えながら怒っていて
又うっとうしくなったけど．．＜笑
小さいことで一々立ち止まっていると せっかくの今の
時間が持ったいないでしょと言いつつ、、
こっちも けっこう一杯一杯でも ハガクン
その二三枚上
なので こっちは落ち着くしかないのだ 嗚呼
今朝も..
No.708
2005年02月15日（火）
忘られませぬ
夕べは ハガクンに沖縄の宮古島へサトウキビ畑の
仕事で半年行ったときの話を聞かしてもらう
その時は初めて人と居ることが楽しかったのだという．．
なんだ そういうところも あるんやん．．
朝のお勤め またまた叱られた が
肝に命じつつ 太鼓をたたきダイモクをあげる
腹が治っただけじゃなく ブッタガヤあたりからずっと
なんとなくズシっと気だるかったものも一緒に不思議と
消えて元気になった ..
No.707
2005年02月14日（月）
上人さん
朝になったころはだいぶん落ち着き５時からの
お勤めに参加する ナイジェリアから
アンジュさんの友達のいかにも頑固
そうで厳しそうな上人さんも＜７５さい＞参加されて
僕の腰が丸かったみたいで 腰をビシっと叩かれたとき
まだ絶えていたのでかなり焦った＜笑
その後 アンジュさんに少しだけ食べなさいと頂いたパンが
美味しかった アンジュさんが「私はいつも大きな声
でこういう性分だから
時々..
No.706
2005年02月13日（日）
リタイヤ
今日は泊まっている宿に日本人の
団体さんが来るということで違う宿を
捜さないと．．でも もうブッタガヤに戻ろうかな
と迷いつつ
お昼に妙法寺に行く約束をしていたので向かう
昨日までなんだか元気になった気がしたが
今日はものすごく気だるい
そして日差しが強く
くそ暑い 又かるく鬱っぽくなりつつ馬車に乗る
アンジュさんが出てきて お釈迦さんの仏像の前で
写真を撮らしてもらい 帰ろ..
No.705
2005年02月12日（土）
庵主さん
夕べ ラージギルにある大きな立派な建物
の日本寺に行き一緒にお勤めをさしていただいた
のだけど
＜太鼓をたたきダイモクを１．５時間あげる＞
そこでインド人の使用人さん
達と共に一人で守ってらっしゃる ８１歳のおばあちゃんで
それはそれはオーラの出てる尼さん 庵主さん＜アンジュ
さん＞に出遭う
今日は よるご飯を招待していただき行く
ここの使用人のインド人の人たちのも
嘘のように礼..
No.704
2005年02月11日（金）
誰の心にもお釈迦さん
今日は山に登りクリッダクーダに行く ここは
お釈迦さんが晩年 修行をしたり説法をした小さな洞窟や
一枚の板などがある聖地である
どこまでもグリーンの山々に囲まれた ここからの景色の
すばらしさたるや 心が一気に洗濯されていく
そしてお釈迦さんがいらっしゃった
洞窟でうれしくなり熱心にお祈りをしていると 見ていたインド人が
お線香の入ったつぼに火をつけゴマを炊いてくれた
その煙は奇麗に円..
No.703
2005年02月09日（水）
食わねば
夕べは ヒビ君と１年近く旅してるヨコさんと
モモが美味しい店に行く モモというのはチベットの
おおきい蒸した餃子のようなもの＜ネパールかな？＞
１．５時間待たされたが 噂どおりジューシーで美味くて
トマトを刻んだチリがの味が新鮮で素晴らしかった
インドには御酒をおいてる食べ物屋が少ないのだけど
インド焼酎があり ひさしぶりに酒を飲む
サトウキビと何かの花で作った 酒だという 味もけっこうい..
No.702
2005年02月08日（火）
菩提樹
今日は晴れていた でもまだシンドイ
この小さな村歩いてみれば けっこう開けているではないか
バラナシは駅にもアーケードにも 野良牛だったけど
ここは 豚とアヒルがたくさんいる
今日やっとメインテンプルの中に入る
そして お釈迦さんが悟りを開いた菩提樹のそばに行く
外に向かって何処までも神々しく静寂に包まれていて
大らかに伸びている
この木の下で生まれた祈りや思想が 今も
世界中の人達と..
No.701
2005年02月07日（月）
お粥と漬物
夕べの電車は基本ヘビーだったけど
ウオークマンで歌を聞きながら横になってるときは
幸せだった 懐かしい歌を聞いたら
15歳のとき一人熊本までオールナイトの
コンサートを観に行ったときとオーバーラップする
あの時もその歌聞いてたから 気持ちだけ
は変わってないなと＜笑
一晩眠ったら なんとか体調も回復しつつ
とにかくこの合わない宿から出たいと思い
朝方雨だったが オートリキシャーで30..
No.700
2005年02月06日（日）
カレーが駄目
今朝もう一回 ジョギングがてらガンガーのサンセットを観ようと
早起きしたら
辺りは明るいのに朝日がみえないので
今日も曇りかと思ったら 途中からメラメラと燃える
大粒の丸い太陽が出てきて感動する 靄がかかっていて
水面に反射した赤い線がブリッジのようになっていて
一度も観たことがない この世じゃないような光景だった
夕べタイムリーに読んだ 遠藤周作の「深い河」の
影響もあり ここに来れ..
No.699
2005年02月05日（土）
スマイル
明日の朝 バラナシを離れ北へ電車24時間くらい乗って
リシケシに行く 一人で＜汗
後から その場所は今 日本の冬より寒いという説もあり
南にいけば 真夏なのに．．なんでこの今に
ここにしたのだろうと．．．ちょっと後から止めようかな とも
思ったけど とりあえず 一人で行く練習もかねて取りあえず
行ってみようと思う
バラナシには多分また 一回くらい戻るけど
なんだか歩いてると インド人の
可愛..
No.698
2005年02月04日（金）
サルナート
今日はここ バラナシからバスで30分くらいの仏教の街
サルナートへ行く 最初は一人で行こうと思っていたけど
いつのまにか日本人三人で巡っていた
サルナートは 大フアンである生前のお釈迦さんが
ブッタガヤで悟りを開いて初めて説法をした場所と言われている
印度で生まれた教えだけど やはりヒンズー教が強いため
仏教は中国やチベットや日本にわたって印度では一度滅びてしまうが
長い年月をかけて 再び..
No.697
2005年02月03日（木）
音楽会話
向かいの部屋で毎日シタールを弾いたり ギターを
弾いて歌ってるスパニッシュっぽい顔した若い外人さん＜♂＞
俺もか＜笑
がいるなと思っていて 下のカフェで朝おもいきって
＜ハロー＞と言ったら イスラエル人だった
彼の部屋に行って ちょっとセッションなどをする
変わった弾き方だった 歌も 彼のフェイバリットの
ドイツのミュージシャンの曲も聞かしてもらった
シンプルにアコギと 日本の尺八とジョ..
No.696
2005年02月02日（水）
これもカルマかと
今隣で 宿前のネットもある
レストランの 大きい強そうな
オジイチャンと孫娘が愛し合ってます
熱いねえ＜笑
昨日 ツーリストオフィスでそろそろネパール行きの
バスチケット
を買おうかと思い行ったら ちょうど来てた日本人の人が
「今 ネパール政変で封鎖されて
行けないみたいですよ」と言っていた
まあ 基本大丈夫みたいだけど
ここは 大事をとって
急遽スケジュールをずらした＜という..
No.695
2005年02月01日（火）
サンキュのぶくん
今日はのぶくんが帰国するために デリーに電車で向かうので
見送りに行く のぶくんには本当にお世話になった
のぶくんがいなかったら
インド人に振り回されて 今ごろ
ヨタヨタになていただろうと思う
最後チャイくらい奢ればよかったな．．．． 彫刻をやっていて
こっちの美大の留学の願書まで取り寄せていたけど
是非 この旅をきに 豪快に人生を展開してもらいたい
ありがとう グッドラック のぶくん
No.694
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