2013年01月28日(月)
シチリア
ジュゼッペ・トルナトーレ監督の シチリア!シチリア!を観る。
劇場でやってるとき、、、レイトショー的にしかやってなく、、
時間会わずで。いけてなかった。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督といえば、、ニューシネマパラダイス!
あの 貧しいシチリアの町や人々、場面場面は 宝石のような。
内容も 最後の 落ちも何回もみれば、、みるほど、、、
泣ける〜。
あの 子役以上に可愛い 子役はみたことない。
で、 シチリア!シチリア!
場面 場面は 戦争や貧しさの中生き生き生きてる人たち
の日常にこそ神が潜んでるとしかいいようがない すばらしさ。
でも 長い、、、途中だれた。
が、、、不幸なことがおこっても、、
なんか からっとしてるんですよね。
本当にこんな気質なのかな シチリアの人って。でもそう。
たぶん日本映画だと これほど戦争や貧しさ家族との別れが
あれば、、悲しいマイナーコードの音楽が流れ、
すすだらけの顔の泉ピン子と 狂乱して泣いてる大竹しのぶが
抱き合うだろう。
お爺さん おばあさん達は戦争は つらかったという。
たしかに、僕らには計り知れない、、ものがあるともうんだけど、、
瞳キラキラさして 本当の昨日のことより鮮明に話すんですよね。
それって、、やはり 必死に活きてた だから、、そこには
そこしれない明るさ 楽しさも あったとおもうから
そういう カラッとした その中で楽しかった事にクローズアップ
日本の戦時中の映画あってもええね。
いつかシチリアに行って 海沿いの漁師のおっちゃんらに まざって
エスプレッソのみたし@!
No.3737
(netr)