2013年01月27日(日)
リエゾンカフェ&淋しさ
夕方は リエゾンカフェでライブ。
渋谷、、って 昔からなんか疲れる街なんだけど、、
噂によれば坂が多いからって話もありますが、、、<汗
でも 宇田川町とか松濤のほうまで行くと、
好きなんですよね。
宇田川町にあるリエゾンカフェ はじめてきたけど、、
可愛い店だし コーヒーもスープも美味しかった。
で 久々イーガルのピアノでライブを
するってんで、
イーガルのオリジナルの「さくら」という曲、、これ
高校生の時につくったらしいんだけど、、良い曲でね 歌詞が、、
高校生でよくこんな書き方、、という部分と、
いやあの頃だから書けるんだろな、
という二つの気持ちになる すばらしい曲でね。なんかのコンテストで賞とって
猪俣公章が絶賛しまくったらしい。
あとは 尾崎の わすれなぐさ♪とか
そして、奈良少年刑務所詩集を 今回のイベントの主催の 歌人の
鈴木佐知さんに 本番前に読んでほしいと渡したら、、
「だめ これ泣いちゃうわ、、
一番確信の 本当という 原液を飲んでるみたい、、、だから、、
泣かない練習しながら 本番よむわ」
と 言っていた。そして 本番 すごい上手くよんでくださったので、
歌にはいりやすかった。
佐知さんの詩は どちらかというと難解で、普通の表現とか
好きじゃない ような気がしてたが、、勝手にしてたけど、、
そういう人でも 受刑者たちのストレートすぎる詩は、
胸をうつんだなー。
と再度確認!
佐知さん イーガル お店の方々
来てくださった方々ありがとうございました、。
その後は ゴールデン街ソワレを オープンする!
、、、、なんか あたい 最近元気
空元気じゃないよ。<w
今日はお客さん 友人たちふくめ きてくださって
ありがたい。
飲み屋の 仕事って やはり、、すごいねえ
人が どれだけ本当は淋しいのか よくわかるな〜 ダイレクトに。
サラリーマンも カメラマンも 音楽家も OL
も 皆さん。
みんな一人一人に平等にあたえられた命と孤独。
だいたい 何件か飲んで 最後あたりに流れてくる場合
が多いので、
そうすると その淋しさたるや、、本当の姿をみせはじめる。
仕事の休憩中にも 決起会にも出せない顔だ。
そういう 取り繕ってない姿 とどう接するか、、って おもしろい<笑
僕もすごく 刺激をうけますね〜
そうそう マッキーの「よいとまけの唄」ながれたら美輪明宏さんの
の紅白すごかったね〜
って話になって、、
そしたら そのご近所に 小さい頃からすんでる女の人が
「美輪さん が自分の家の前を通ると、
家の中に居てもわかるのよ、、用事してても、、なんか美輪さんをパッとおもいだして
窓の外をみたら歩いてるの、、私だけじゃないの、近所の人も
けっこういて、、有名なの。」
どんな オーラなんだ。
No.3736
(netr)