2012年10月09日(火)
ばななさんの お母さん。
よしもとばななさんのお母さんが亡くなった
って聞いて、、
今年 お父さんの吉本隆明さんが
亡くなったばかり、、で
、、カッコイイ奥さんだなって思う。
吉本隆明さんのエッセイ「僕ならこう考える」
かな? どんな引っ込み思案でも
一生に一人は こいつと暮らしても
いいかな 暮らそう って思う人に出会えるものです。
それまで焦らずに。
と書いてて 励まされました。 昔<笑
<で数年前 この人は、そうかもとおもって承諾もらい実践したけど、
でも後に、うそ〜!と挫折もしたけど<笑!!>
隆明さんにとって、奥様はそうだったんだな。
その証明のような幕のひきかただ。
もう一個おもいだした、隆明さんが、
なんかのエッセイで、老夫婦が オーブンか何かの
ガスを締め忘れて、二人で寝床で
時すでにおそく、、動けず、、
そのまま抱き合って、もうだめだなと 二人で
死んでいくのって 理想の夫婦像じゃないか と
書いてたけど、時間差はあるけど
それにも近いんじゃないかな。すごい〜!
人が亡くなる さっていく悲しみをなくしたら
素敵だなとおもう。
奥さん、、ばななさんのお母さん 吉本和子さんが
俳人だとはしらなかったけど。
僕は ばななさんから視点になるけど
あの 今よりさらに もろくどうしようもないときに、、、
遠く近く 文章で 何どもすくってくださった
ばななさんを 生んでくださって
育ててくださって ありがとうございます。
ご冥福をお祈りします。
文面上で 大量のコロッケなどを作って
ご両親を サポートしてたお姉さんも
お疲れ様です。
先日 谷中霊園付近を歩いて
そのムードが すごい好きだなあって思ってたんですけど、
あのあたりが ルーツなのかなあ〜 とも
おもいました。
夕日が 凄い綺麗で。
No.3622