2012年10月07日(日)
息もできない
この日は どんな日か、、おぼえてるぞ!
DVDで韓国の映画「息もできない」を観たんだ。
これ すごい すごい すごい 良かった。
いわゆる韓流ドラマの匂いは まったくしない、、
アイドルっぽい人は誰もでてこない、、
でも あまりにリアルに 斬新な撮り方で、
そして引き込まれたので、
韓国語がもう 日本語に聞こえるというか<笑
大阪が舞台で、主役兼監督のヤンイクチュン<この人が 嫉妬
するくらい天才すぎる>が、
ボクサーの辰吉に似てて、、辰吉に見えてくるんだ。
で、泣ける話。
はためたな愛情表現でしか表現できない
家族で 傷つきまくって
生きてきた チンピラと、女子高生が
知り合い恋か どうかもわからず ひかれあっていく
これが、、、泣ける!
あの夜の河川敷のシーン!!!
なんか 韓国の ベタベタ恋愛ものは別として
シュリにしても
息もできない にしても、この緊迫感 危うさ
が漂ってる
感じって、日本のドラマには出せない種類のもの
ような気がする。なんかリアルで、
これは やはり国が 北と南に分かれてしまってるからかな
っておもう。韓国は先進国だとしても、、
やはり、危機感と なぜ?という悲しみのムードは
漂ってるとおもう。それが
反映されるのかな?
もう いっかい観たい。
最高の映画です。
No.3620