2012年09月09日(日)
奈良少年刑務所 二日目
寮さん&演奏隊 撮影隊と。
幽默さんと、、強引に。
奈良少年刑務所ではなく 奈良少年院の受刑者の少年達が
つくったピーマン 沢山買い
くばる。
パーカス中尾くんと。
矯正展 二日目も、大盛況でした。
奈良少年刑務所の忙しい中、所長様も、時間あけて
みてくだいました。うれしかったです、
ありがとうございます。
そして二日目みてくださった皆さん
ありがとうございます。アンコールの歌の最後の最後
横目で、パッとパーカッションの中尾くんをみたら
あまりに 全身全霊な 叩き方
してて驚いたけど、テコの原理でぼくも さらに
ラストのロングトーンを歌い上げました。サンキュ<笑
トムさんも寡黙にさんきゅ。
撮ってくれた まさあき もありがとう!!
そして
刑務官の皆さんの 素晴らしさは やはり
今回 実際にあの場所に行かないと
わかりませんね。
仕事とはいえ 罪を背負った
受刑者の事を全部を引き受けながらきす
いきてらっしゃるような
厳しい顔の中にも 愛情をかんじました。
すごい仕事だ。
受刑者の少年たちがいる
裏の建物の見学にもいきましたが、これがリアル、、。
記念館ではないし、、実際に ほんの15分くらいまえに
ここに居て 作業してたという息遣いが残っていたので。
ここで色んな資格もとれるんだ。機械系も、、ヘルパーも。
お菓子も こんなのなら買えるんだ。
でもおかした罪は、、やはり
被害者からしたら許せない行為。
でも
どうか やりなおせるなら、
人を傷つけた 償いをし、
昔 自分が傷ついた 小さい頃の傷
もバネにして、
昔手にできなかった当たり前の幸せ
自分でつかむか、
つくりだしてほしい。
たとえ 一人きりの時でも、
社会から 放り出された気分のときでも
本当は 生きてるということは、
この世界には いつも包まれてる事
を感じる心になってほしい。
いよいよ帰りの時間、
寮さん 松永さん 幽默さん、
北上さん 刑務所の刑務官のかた
うとうと のシャンティすぎる ご夫婦、
奈良で出会ったすべての方々。
ありがとうございます!
来年は 他にない そしてぐっとくる!
最高のアルバムを作って
また ここに来たいです。
会えなかったけど 魂では交信したはずの、
受刑者の皆さんも
ありがとう!!
高槻の夜のライブ日記はまたおって。
No.3595