2012年07月03日(火)
小説
東野圭吾の「手紙」読んだ。
さすがに、面白い! なんかたぶんこうなるんじゃないか?
というのが三通りくらい予想できて、
結末はその中のどれなんだろう 知りたい知りたい
と最後まで読まずにいられない、
でも また 予想とは違って お〜!!というのも
あるんやけど、だからおもしろかった。
でも、これが 小説なんだよ っていう事ならぼくは
本は読んでないな という感もある<笑
なんていうか 中学の時に目の前で 紫のエレキギターでヘビメタを
弾く友達に 衝撃をうけながらも、、これがロックだよ!
と言われたら 僕には出来ないとおもった感じに似てる。
その後、NHKでジョンレノンとオノヨーコのピースライブで
Gジャンに紫の丸いサングラスをかけてイマジンとか歌ってる
とこ観て これがロックなら僕もロックやってもいいのかも
やりたい!とおもったもん<だが 丸いサングラスは
似合わなず カエルみたいになったのだけど、
あれは、面長の人が似合うよね>
小説も 結末もそうだけど、なんとうかストーリー外で、
その文体から すでに詩のように 聖書のように
救い<ぼくにとって>があるのが好きなんだな っておもった。
でも この「手紙」ジョンレノンに最後リンクしていく
とはおもいもしなかったし、
主人公のナオキと奥さんになった人 受刑者のお兄さんには
いつか幸せになってほしい。小説なんだけど。
そして受刑者、重い殺人などをおかした人の家族の背負う
十字架というところはクローズアップされない
場所なんだけど、こんなにも大変なのか とおもった。
奈良少年刑務所詩集の詩から歌を作って歌う企画
楽しくて、これから又出会う事ふくめ、
燃えているが、
でも そういう事も踏まえてやっていこうとおもいました。
読んでよかった。
<ネット上で すすめてくれた スマイルさんありがとう!>
クローズアップされないところの
歌にならない歌を探して 作って 音楽包装紙に歌リボンつける
って事
僕やりたい事かもな〜 希望的 遠い目。
No.3523