2012年06月24日(日)
罪人
夕べ、奈良少年刑務所詩集を受刑者の詩集
詩をモチーフにした曲。
「くも」の感想をくださるのが嬉しい。
しかも、なんというか、
今までにない感想で、
今までは、ニュースなどで、犯罪がおきて、
その犯人というところからしか、
刑務所に送られる人たちの事をみれなかったけれど、
この歌 この詩をとおして、
それまでの人生の事を考えさせられました。
とか 家族って大事だなと思いました。
とか、すごく具体的な感想。
これは THE新鮮!<笑
そして 嬉しいです。
ありがとう!
その時にtwitterで話したりしてたんですけど、
罪は罪 それは犯罪を起こした
人たちが背負わないと
いけないことなんだけど、、
でもおもうに、
罪人じゃない人なんてこの世にいるんだろうか?
っておもうんですよ
少なくとも 僕は クリーンな部分のみで
生きてきたとは、おもってないんですよ。クリーンぶりっこ
のところ、、あるけど、、<汗
法には ふれてないけど、
誰かを傷つけたり 見てみぬふりしたり、蹴落としたり、
して、もしかしたら間接的に 誰かを凄い
追い込んだ事もあったかもしれない。
そんな事 全部気にしながら生きるのも無理なんやけど、
生きるって 誰かをやっぱり、いい思いだけに
さしてあげて生きられないもんね。何処かしら誰かを傷つけながら
生きてる。
でも だから、犯罪をおかした人たちの事を 自分は全然
違う 高いところから諭すような事は
僕はできない。
やったことはダメだけど、
でもだからって 全人格を
あいつらは ダメだー!とは 言えないんですよね。
詩を読んでると 共感できるのは
なんというか、僕も彼らと
似てるとこあるし、大人になれてない部分を沢山
もってる感とか<笑
だから、 犯罪は おかしたくないけど
、でも 何かの拍子で ありえないわけじゃないし
だから たまたま、
こっち側にいるだけ と思ってるんですよね。
その気持ちで 今やってることも向いたいな。
僕は 親二人いたし、
色々あったけど、、それでも 彼らに比べたらうんと
恵まれてる。
今は 孤独なランナーうさぎ付き だけど、<汗
それでもあの あたりまえに
あった家の感覚は今でも自分の心の安定につながるし、
それが ない とか 傷だらけ
とかの人は 大変やね。でも そのぶん 人の
痛みがわかる おおらかな人になる確率大!
あとぼくの場合やはり 四歳の時に この世界のすべて と
おもってたお婆ちゃんと生き別れたでしょう。<しらんって!>
あのショック、、の時は そうとうだとおもうんですよね。
でも その想いをどこにぶつける事も
できないし、ただ 景色は 例えば
青空だったとしたら 青空は何も答えてくれず
そのまま そこにあり続けてるだけ感
を あの詩を読んだときにおもいだしました。
<だから 今でも 人に惚れると 急に
消えるんじゃないか
と ソワソワしてしまい焦る、、
トラウマがあるねんけど ぼくの問題ですが、、
それは 次回の流れがきたら修復したいぜよ。 おー! 笑>
No.3513