2012年04月01日(日)
一日でまわルンバ 台北!
今日一日しかまともに 台湾観光でけへんNOW!
朝から動きたいところだったが、夕べチェックインの料金
もはらってないし、、だって遅くきたら帰っていた。、、、
オーナーが来るの昼すぎだし、、
朝ごはんで、台湾オムレツ<これすごい好きだった>
食べたり、珈琲飲みに行ったり
ブラブラブラつき、やっとオーナーが来た、、日本人の。
ノンビリしてる台湾時間を生きてる感じ。
で料金を払って、一個オーナーに頼み事をする、
震災の時、台湾の多くの人たちが募金を計200億くらい
してくれたお礼が言いたいので、北京語で
それをなんていうか紙に書いてもらい
アイフォーンにも録音してもらう。
台湾は地震はないそうだけど、台風の被害が昔から多く、
その都度日本から支援をもらっていて、あの津波の映像を
みて国中が普通に募金をしだした との事。
ありがたい。
で!さあ まず向かったのは 人に進められて行こうと
思ってた 温泉街のある新北投駅へ電車にゆられる。
なんか山が近くって たってるマンションも豪華な感じで、
神戸、、夙川あたりの雰囲気。
温泉が出るんだしね、こういうところの住宅街を歩く時の
トリップ感も大好き。
日本みたいだけど、、えっ外国?不思議〜って感じが。
あの綺麗な花が咲いてるベランダの家の中は
テーブルの上には 台湾料理がおいてて、テレビをつけたら
笑っていいとも はやってなくて、台湾のバラエティーで、
息子の部屋には台湾の女優さんの写真なんか
はってて て想像するとね。
なんで同じ時間 この今の中を こうやって生まれてきて交流することも
ないけど 似た環境で今を生きてるんだろー、、とけない謎が
めぐりめぐって<とけなくてもいいが>
おもしろ!とおもうのです<笑。
山の緑も濃くて いい匂いクンクン嗅ぎまくる。
そこに小さな派手な お寺があって、
信心深く中年のご夫婦が祈ってて、僕も真似して、お線香に
火をつけて、祈る。
<ここに 今日これて嬉しいです。ありがとうございました>
と。、、俺も祈り方かわったなー<笑>
そしたら二階から そのお寺の管理してる 猫背で半笑いで
リンゴを片手にもって天草四郎似のお爺さんがおりてきて
なんか言ってたのがシュールだった。
そして温泉入りました。
露天風呂の場所はわからず、旅館の中の風呂のみ入った。
硫黄風呂。すっごい濃度。
これは,,,正真正銘の温泉だ!
すごい体が、反応してるのが判る。
ここ最近の 凝り固まった、腰のあたりかな?
想念のストレスや疲れが癒されていくのが
わかった。そうか オイラ台湾に疲れをとってもらいにきたのかも
しれないなー。凄い贅沢さしてもらってるなと感謝の
気持ちがうまれてくるほど、そうさしたのは俺だから、、
俺に感謝?ひえええ。
スチームサウナも硫黄全快だった。
温泉長くはいってられないのだけど、いつも
何回も出ては入ったもんね!ここは。
そして 台湾の温泉と言ったら、
よしもとばななさんの 好きな本<王国 3>のラストのほうが
台湾の温泉だったな〜
片岡さんと 雫石がビールとつまみを食べながら温泉で
ブッチャケ話してる場面がよくて、
台湾の温泉か〜 へ〜いいなー と思ってたのだけどね、
でも 台湾より行きたいとこが 何個かあったから
こうやって ここにきて台湾の温泉に入れるなんて
思いもしてなかった。 不思議。
で、温泉を出たら 濃度が強くて しばらく体が重くって
なんか塩っぱくてすごかった。
温泉のバンダイさんに 震災募金のお礼を言ったら
通じて 謝謝と言って親切に逆にしてくれた。
そして 重い体のまま電車に乗り どこ行こうかと
台北ナビを読んだら 行天宮という 大きいお寺に行った
ら凄い人で、老若男女すごい真剣に祈ってる
から驚いた。台湾の人って信心深いブッタや
その他の神の教えが根付いてるのかもしれない。
で たった二日くらい居ただけど、親子や恋人同士の
仲むつましい感じは、、下品ではなく、
これぞ幸せの極地っていう感じだし、
いつも何か足りないという想いの顔をしてる人も少ない感じがする、
すごくシンプルだ。だから
人に親切にするという事は普通の事なのかも。
お供え物が 可愛かった。ジャスミンの花もお供えの花になっており、
昔カンボジアのバケンの丘で、WOLに捧げた時は、
花屋にそれくらいしかなかったからそうしたけど、公式的に
お供えに使うんだ
と おもって、久々に生のジャスミンのいい匂いをかぎ、嬉しかった。
そして、占いしてくれるところがいくつもあり、
行ったのだけど、、台湾の占いってちょっとアタリそうやん。
これが、、日本語でみてくれたのだけど、、
8割は はずれていた。<汗
占いというより、パッと見そういう感じがするに近い気が、、
それでも もう少し頑張ってほしいところだった。<汗
料金も旅行者向けで けっこう高めだったし。
通訳の おばさんに 八割あたってない中最後
「がんばって」と言われたときは、
げんなりした。やはり、これからも めったのめったに
よっぽどにしか
占いは見てもらわないだろーな。
<あたってる人も いるかもだから僕の感想ね>
電車に乗り換え、
永康街にもいってみたく 向かったけど わかりにくい。
しかも 足がもうクタクタ。
で、豚の腸詰焼いてるオッチャンに道聞いたら、
わしはわからん と、、ウオーキング中の道行く別のオッチャンに
この日本人に、道おしえてあげろ
と言ってくれて、、、その腸詰を買い、
ウオーキングのオッチャンが近くまで歩いてくれた親切ぶり。
で その腸詰を食べたら すんごい美味かった!
オッチャンにお礼をいい、俺のCDもあげて<汗
歩いてたら途中で、すんごい オシャレなカフェが唐突にあった
なかにはいるとまた独特の内装。
代官山か、下北のハズレにありそうな。
流れてる音楽も、、なんか 静かな曲だけどフジロックにでそうな、、、
こういうセンスいい感じ。って
僕の真ん中ではないけど、、日本にもバーンとあって、
どっから やってきたものなんだろーな。とおもう。
そしてお店ではたらく男女も 後で聞いたらカップルらしく
お似合いオシャレ 草食系カップルだった。
永康街は やはりオシャレな街並み。
つづきは また明日
はい つづきを書きます<4月5日>
その後、台北夜市という、屋台やマーケットが
あふれかえってるところに行く。かなり巨大で 人でごった返してた。
ここは、タイのバンコクのウイークエンドマーケットに似てましたね。
twitterで行く前に 進められてたマンゴーのアイスを
頼んだら食べきれないデカさで出てくる。
ほとんど 出店で売ってるものを食べ歩きして
お腹一杯だったので、、マンゴーアイス残すし、、
亀ゼリーも好きなんだけど、
買ったら 全部もう食べきれなかった。
で 宿のある駅にもどり、、
リムジンバスの停留所の中にあるダンキンドーナツで曲を
考えようかと思って行ったら、
まもなく閉店。その隣の売店で売ってる、握り寿司
が、うまそうで、思わず買ってベンチでたべてみたら、、
これが、おいしゅうない!
酢飯じゃないし、、。
酢がないほうが、こっちではいいのかもしれないけど、
しかも、台湾も女子を筆頭にお寿司人気あるみたいだし。
そこに、、でも、、サッカーはブラジルがなぜ強いのか。
ロックは、アメリカやイギリスは何故
音圧的にもパワーが、
すごいのか、歴史があるものの凄さをおもう。
今日宿を出るとき、もしかしたら、
部屋二つベッドあるから、シェアになるかもしれません
と言われて、、一人で泊まるのが気楽だから
いやだなー とおもって、
ドアをあけたら PERの ともぞう に似てる
バックパッカーぽい青年で、
話がはずむ<汗
また 続きは明日。笑
はい つづきです<4月6日>
その彼は、なんか NPOの代表をしていて、
村おこしをしてるらしく、屋久島や奄美大島
そのほか地方の田舎にいったり、東京で
ワークショップをしたりしてるそうだ。
なんか 独自のやり方で、なんかやってる人の話を聞くのは
おもしろいし、ためになるな。
意外に東京の家も近所だったし!
彼はこれから一週間の旅みたいだったけど、
おいらはもう明日の早朝にかえるので、
最後のマッサージにいく。最後は足つぼマッサージ。
あんまり痛くないときに「痛くない?」
と聞いてきて すごい痛い時は、痛いと言っても
無視をする、マッサージ師さん。
でも これが、あとから凄く効いてきたのか
帰国しても体調よかったんだから、、。
本当に最後の夜、寝る寸前は、
エレベーター前の窓から泊まってた宿の18階から台北の夜の景色を
みおろしながら、すんごく疲れてたけど
キュンとした。
異国にくると、、日本の地方でもそうだろうが、
人も街並みもひくっるめて
その土地に元気をもらうっていう事があるな。
一瞬の瞬きのような旅だったけど、
きてよかった。
謝謝 台北!
No.3433