2012年01月20日(金)
恐れ
こんな夜中に 韓国料理の チキンとジャガイモを
コチジャンで煮た、
タットリタン、、もどきを作ってます。
タットリタンといえば
インド旅行の時、向こうで知り合った
可愛い韓国人の旅人たちと ご飯食べた時に
二時間近く まって 出てきた料理だ。
http://yasukiyo.daa.jp/diarys/sfs6_diary.cgi?action=article&year=2005&month=01&day=31&mynum=693
楽しかった〜。
皆 元気かな?
話は かわって
前から読みたいな とおもって読んでよかった本は、
田口ランディさんの
「ヒロシマ、ナガサキ、フクシマ ー原子力を受け入れた日本」
去年の震災の後から 原子力の事をネットでみない日はない。
こんな のんきな事言ってる場合ではないのだとおもいますが、
そもそもなんで 原子力発電所って できたの?
原子力って 何? なんで生まれたの
というとこ
ろから知りたくて、田口ランディさんは
12年研究 取材をされてたので、
凄く わかりやすくはいってきたし、
惹きつけられて一気に読みました。
やはり、広島と 長崎に原爆が落とされた時の
、落としたアメリカの中の 進めた人 反対した人
の話 そして落とされた日本側の人々の苦しみ、
放射能の 恐ろしさを思いました。
原子力発電所ができたのは、
やはり利益を生むための 豊かになるための近道だったんだな。
じゃあ なんで利益をいそいで生まないといけなかったのか、、
それは やはり、恐れ から来ているのかもしれませんね。
生きてて 恐れが ずーっと100%なくて生きてる人なんて
ないとおもう。
僕も もってる。ただ 恐れを消すかのごとく
生きるか その恐れを認めて
じっとみつめて あるいは 人と手をとりあってわけあって次にいくか
って 違いはあるとおもう。
僕も 無知すぎて 今もだけど、、
今回の原発事故は、その恐れ を消そうとして
どんどん 急ぎ足になり
どんどん 違う方向に進んでいって でも
現象として あらわれてしまった
ものかもな。指揮をとって、うごかしていた人も 上の圧力
が怖くて、そうしてくのだろうし、
その上を辿ってくと どこに行き着くだろうか、
その頂点のような人も やはり、
恐れをもってる。
じゃあ やっぱり頂点は 恐れかな。、
読んでよかったです。
No.3353
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