2011年11月12日（土）
スコップ団１１月１２日��
今回は 二日いれるので、、仙台で泊ろうと
こころみる。
理由は 一日だけで帰るのが、、毎回凄い淋しくなるのと、、
オリジナルラブの田島さんが初でスコップを明日しに
来るとわかって、、。ライブみたりなどは出来ても
スコップ団を一緒にできることなんて今しかないだろう。
とおもい、
LETSGO とか、、昔聞いて痺れた世代なもんでね。
で カプセルホテルに電話したら 何処も満室、、
そしたらパンダさんこと ひーさんが、、。
団員の人の御家でで 何人かで泊まらしてもらうけど一緒に行く？
と話をふってくださり、、
それが坂田さん家なんだけど、、てっきり山元町の近くとおもいきや、、
山側の山形のすぐ近くの場所で 東北行ってみたかった派と
しては上がる。
そして坂田さんの 車の中の話がまた、、。
３月１１日の震災のとき話は、、驚いた、、、坂田さんは奥さんと
まだ小さい子供さんが三人いるのだけど、、
命はたすかったけど、、子供たちの食料も何もなく、、
坂田さんは自ら 津波の中にはいって泳いで
自力で 自分の家にいき、、食料やら オムツ
やらをリュックにつめて戻ってきたって、、、
そのあとの避難所での話しなど、、聞いて言葉がでなかった。
東京も 色々あったけど 桁が次元がちがうんだ。
戦争なら、、急に空襲があるかもしれない と何処かで
おもって生活もしてただろうけど、、震災の場合は
それまで、まったく普通に平和に暮らしてたのに
次の瞬間 一瞬で 生きるか死ぬかの瀬戸際にたたされるというのは
どういうことなんだろう。。想像を絶する。
そして坂田さんは今 脱サラ後 自給自足の生活を目指し
家も 古い家を自ら改造して家族で住んでいる。、
スコップ団の他に ボランティアを９つくらい
やってるらしい、、。
「金にならないけど 皆が喜ぶことをやるっていうのが
僕の中の凄いエクスタシーなんですよ」
と言っていた。 この後にいくキャンプファイヤーも
ボランティアだそうだ。
つきましたキャンプ場
本当にキャンプファイヤーだった。
しかも 子供をおぶって 抱っこしてる 坂田さんの綺麗な奥さんまで
登場して、キャンプファイヤーを盛り上げてたのだけど、、、
さっきの震災の時の話を聞いてたので、、この奥さんがか、、と
おもうと、、ジーンとした。
ラジカセで流す音楽もなく、映像もない、、
ただ アカペラの歌とダンスとお話と 炎だけでこんなに
子供たちは喜び、、僕らも楽しいんだと想い新鮮だった。
で 温泉にもつかって、
坂田邸へ ひーさん 熊さん おれ
あと女性の団員の方々など、、思えば、、こんなに話したことも
なかった。そこで年の話になり、、僕の年齢を言ったら
カウンターの向こうで料理をだしてた
坂田さんの奥さんが「ええええええ！！」とオドロきまくってた。
今では これも快感！＜笑
玄米ご飯のカレー美味しかったな。
ポテトサラダも。無農薬だろうきっと
家も 北の国をおもわせるような、、＜あとで、、その真実を
マジマジとしるのだけど＞ いい感じの、暖かい家だった。
ツイッターに おやすみと書いた直後 まぶたが閉まる。
No.3282
