2011年11月02日(水)
信頼
ちょっと前から、東京で、スコップ団の平団長サン達が、東京にくるので、向かえる飲み会をやります。
ってことで、行きたいなとおもっていたのだけど、、、
宴の終わり時間が、ちょうど向かって着く時間や、、その他
諸々で、、断念しようと、、おもったけど、、
今日の夕方くらいに、、もしかしたら行ったらまだ居たら
挨拶くらい出来るかもしれない、、。
此間 あんなにライブ挙ってきてくださったし、、。
と思い 一か八かで門前中町へ。
最初店の外で、、まるで ロックバンドの追っかけギャルのように
出待ちしてたのだけど、、<笑
中へ、はいってお店の人にことわって、、
行ったら 凄い人数のスコップ団関東支部?のかたがた、、
きっと、、もっと遠くからも来てらっしゃる
方もいらっしゃったはず。
平団長や皆さんに挨拶して すぐ帰ろうとおもったら
団長に此処すわったら?と言ってくれて、、 隣に座って少し話しました。
音楽、ロック!の事、、「いやいや スピリットのロックスターだとおもいますよ
僕は 団長さんを」なんて 酒が入ってるとしか思えないような
台詞を言ってました 気がつけば、、。
左隣もミュージシャンの人で、なんか いつかライブ皆で仙台で、
できたらね!
って話になって え〜 まじで!すごい やりたい♪ おもう。
でも こうやって話す と、、きっと去年まではロックやってる
普通の宮城の若者だったんだろーなーっておもう。
そして 閉めとなり、
団長が「今 隣の こいつは、、あの時、亡くなってるって事に
なってたんだけど こうやって生きてることがわかって今隣にたってるんだけど、、」から始まり、、
「此処にいる
皆 は他人なのにこうやって集まってくれて、凄い幸せです。でも
あの時の事をおもうと、、複雑な気持ちにもなりますね。
大事なのは3月11日ではなくて 3月10日です、あの時は皆
生きてて 明日があると普通におもってた、、だから3月10日に
花火を亡くなった人の数だけ打ち上げたいんです。」
」ちょっと うる覚えだけど
やはり、、あの時 あそこに居た人達の気持ちは
本当には判らないけど、 明日わからないけど 今こうやって
生きてるって事の意味 重みは凄いんだろーな。
僕も 一か八か 今日いったのは、、
今年11月までは スコップ団を 出来る事で応援しようとおもったから
次 いつあるかわからないけど、、今は あるっておもってね。
しかも、、電車に乗ったら 間に合うかもしれないと思ってね。
まさに今
そんな曲も つくってるねんけど、、だから 団長の話聞いて
やはりそうだな とおもったし
、こうやって実際にやっている すごい人 人達だな と僕も
改めておもう。
後 話がちょっと ずれるけど、、先日 人と
、話してて 33歳がん漂流記 って本を書いて 亡くなった
奥山貴宏さんの話になって あー!と久々あれ読んでたときのこと
思い出したんだけど、奥山さんが
もうすぐ迫り来る死を肉体で感じながらインタビューで
答えてる話なんやけど
「もう 今この瞬間てものは二度とないんですよね、、それを
おもうのは大事だとおもいます。
それをおもって一生懸命生きようが ノホホンと生きようが
もっと堕落してルンペンになろうが、
それは その人の選択で何がいい
何がだめってものはないんですよね
ただ 今この瞬間は二度とない って事を感じながら
生きることは、、大事だなって 今僕は思うんです」
奥山さんの言葉も思い出した。
で、、スコップ団!11月一杯までではなく
冬も やり 来年も 数ヶ月 やるそうです!なので、僕の 応援期間もふえましたー<笑 いえーい! ★
帰りがけ、、に お世話になってる KAKOさんに
「すいません、、きてしまいました、、」と言ったら
抱きついたくれたのも嬉しかった
団長さん たけちんさん KAKOさん パンダさん 他 皆様
お名前覚えてくなくて ごめんなさい
でも 素晴らしい人達に ひょんなことでお会いできて
人生からみて 嬉しくおもいます。
ありがとうございましたー。
オツコップ!また 宮城 山元町いきます!
No.3269