2011年09月19日(月)
22年ぶりに再会の猫。
敬老の日か。という事で、神戸のお婆ちゃんのところへ
行こうと、、迷ってた母を誘い芦屋の老人ホームへ。
そう、、老人ホームのベッドの空きが出来て
急遽お婆ちゃんは其処に入ることができ 親戚の御家族も
手が離れたのである
。
ベッドの空きって 中々あかなくて
常に待ち状態。だから お婆ちゃんラッキーシルバーガール
かもしれない。しかも何故か芦屋のセレブタウンに
流れ着いて。元々は守口の人で、、青春時代は戦争。
新婚生活は満州で、すぐに旦那さん<おじいちゃん>に
先立たれ、それから父親代わりに働き続け、、四人の子供
を育て、駆け抜けた人だしね。だから、厳しい部分もあったけど
今は 子供のようだ。
まあ そんなこんなで、、一年ぶりくらいに会うことが
できてよかった。色々話して、、お婆ちゃんとは
バイバイし、、そしたら 由紀叔母ちゃんと 小野さんも
来てくれて、、強引に我が家へ どうぞと母と呼ばれる。
で、ドアをあけるなり、、デカイ 年老いた猫が、、
玄関に のそっと座ってる。
でおもわず。。「え っこの猫って あっちゃん ちゃうやんなー」
と言ったら 叔母ちゃんが「あっちゃんやでえ やっちゃんが
タイケイと拾ってきた、、あの猫やで、、24年生きてるねん」
「ひええええ」となる。
覚えてる 覚えてる
タイケイちゃんの家に遊びにいって 夜中うろついてたら
自転車置き場のとこに箱に入って にゃあにゃあ 鳴いてた子猫。
「これ なんか アメリカンショートヘアに似てない?? 可愛い」とか言って
抱っこして、、で また箱に戻して 行こうとしたら
ずっと ついて来たからね。しょうがないと家に連れて帰った。
タイケイちゃんの部屋に入れて しばらくしたら
寝てるタイケイちゃんの その猫、、股間の上で寝始めて、、
それからの始まりで、、まだ 生きてるとは!
すんごい 水商売暦40年くらいのママみたいなシャガレタ
鳴き声も 迫力があった。
まだ お元気でね。あっちゃんも。
No.3228