2011年08月08日(月)
みんみん話
この話は、過去に何回も書いてるから、
やすきよ日記フリーク!の皆様<笑 は
ええまたですか、、という感じかもしれませんが、
蝉 の件ですが、今 ちょっと違う場所ですが
北区の赤羽台あたりに住んでた頃は
団地街をぬけるのだけど その団地の公園の木々
に蝉がすさまじく多くてね。
ある枝垂桜の木の下の雑草には もう草の先っぽ
に蝉の抜け殻だらけでね みごとだったし、、、
脱皮のシーンも 子供時代よりよく目撃したんだけど、
そうすっとね 七年も眠って
地上に出てきて一週間の命の蝉って儚いなー。
っておもいながら 道端で死骸観るたび手を合わせるよう
な気持ちだったのだけど
あれは、、いつだったか 2006年くらい<笑 残暑にね
夕方もまだ暑い明るい時間に
ぼんやり近所を歩いてたら
木に 五匹くらいの蝉が すごい勢い
で空に向かって鳴いてた。
で それを観たときに あっ!と
※ここで メキくんから電話があり、、中断!
来年一月 メキくん&俺主催のライブやります〜。
つづき↓
直感的におもったのが、、、蝉、、ここで終わらないんだな、、
この次があるんだな。ってこと<笑
幼虫→サナギ→蝉 んで蝉さえも
脱ぎ捨てるのがメインエベント!
だから、、
あの鳴き声天に向かってる 喜びの叫びなんじゃないかな?
っていうね ファンタジーなんやけど
俺の中では それから それが普通になった。
人間も同じかも。
ただ 向こう側はみれないからねー。
でも 生まれる前に戻っただけという事やね。
でね 長い七年 短い一週間というけど
本人にしたらね〜
過ぎ去ってしまえば 同じ思い出の中にあるだけで
その一週間の喜びで帳消しだろうし
ただ 他から観ると 儚い美談になるんやね。
現実を考えたほうがいい という言い方をされるときあるけど
僕は ある意味すごく考えてる
いつか死ぬ、、この肉体を去る という事の現実は
そこらの爺さんよりも すごく考えてます。<笑 そこから かんがえて今を選んでいます。
No.3176