2010年02月05日(金)
いいわるいも
お婆ちゃんが この世界のすべてだった四歳に
お婆ちゃんと生き別れたのは
その瞬間こそ忘れてるものの
相当なものだったと思う
でも それも罰ではなく自然の運命だった
だから 東京にきてから良くわからないドタキャンのうえ
連絡なしなどされると気が狂ったようになって
100回くらい電話したり
<上京当時は 無茶苦茶な人に良く出逢ったもん
俺も無茶苦茶だったのかもね
今は ほぼないけれど それだけでもイエイだ>
かといって 流れ上の
縁の切れ目には物凄く
クールだったり
孤独に強かったり
どんな些細なことでも恩は一生わすれられなかったり
病なくらい妄想壁で大変だったり
でもそのお陰で作品が作れたり このような日記に
しつこく書き続ける しつこさとか
やりたいことへの粘りや空洞があったりで
さまざまなので +−0だ
だから太宰治の「津軽」の
あのラストは うんうん 判りすぎる〜!
なのだ あと主人公の旅の途中の旅館で あつかん が美味そうで
美味そうで、、
そして婆様は
今も徳島で元気だからね それも不思議
携帯からでも夜の21時くらいまでは電話でつながるからね
餌やりすぎて 豚くらい太った白い猫と自然にお礼を言いながら
くらしている そして
南無阿弥陀仏で毎日ソウルヒーリングもかかしていない
ゲートボール仲間の爺様から
恋文までもらう
さすが我が婆様だ
No.2616