2010年01月31日(日)
十条駅
帰りがけ 十条駅にとまった時に
駅の長いベンチに 若い、、まるで本人たちがハートーマーク
になってクルクル回ってるような ただいまラブ絶好調!
といわんばかりの
感じの彼氏が彼女のマフラーを結んであげていた
その二メートル横に その光景を携帯を持って「、、、」と見つめ、、
再び携帯をみつめる真顔の少し さびしげな女性、、
そしてまた一メートル横には ひたすら菓子パンとかサンドイッチを
普通に夕食のように ひたすら貪り食べる
中年女性とその母親?コントの
始まりのようであった、、
同じベンチでもなんて違うドラマなんだ、、と
おもいながら、、
でも これ たまたま この時
この役割をやってるだけで 長い人生では
時がたてば入れ替わるんだろーな
だから 羨ましいとかは
あんまり おもわないで 今の役割をすごせばいいな
ともおもった
家の非常階段のところから ランニング前に
チラッと見渡す 東京と埼玉の景色
当たり前だけど 窓の明かりのぶんだけドラマが
あり 悩みがあり愛があり
とおもうと ぞっとするけど
そのぶん 一くくりでみると
綺麗でおおらかだ
No.2609