2009年03月13日(金)
竹内先生
最近 明日になる前に今日の日記が書けてる
不思議 というか日記が毎日続いてるなんて<9年目です>
もっと不思議、、、
けっこう人生の何分の一かだし、、
昔日記を書いてる人なんて 図書室で小説読んでる
人くらい僕からは遠かった 今はユックリ読めるようになったけど小説!
ほら帰ったら夜までテレビばかり観てたボンクラだから
ニュースになったらUHFの写りの悪い再放送をまわして、、
小学生の絵日記も半分くらい作り話を書いていた
しかも空想でその場で考えて作ったおもちゃとか、、
リコーだっけな?氷を飛ばせるオモチャで
「晴れの日 妹とベランダでリコーで
遊びました」ってイラストつきで、、
書いてた オモチャさえも架空、、 でもこれ文集に載せられたけど、、
先生あの時 信じてのせたのかな、、こりゃ嘘だけど、、
変わってていいかも!
と思ってのせてくれたんかな? その小1の時の若い女の先生は好きだった
竹内先生! ある日サンドイッチを皆で作る会をするって事に
なってクラスで盛り上がったけど
、、親御さんとかが、、やっぱり子供にまだ包丁とか危ないって事に
なり中止になり終わりの会で 竹内先生が御免なさい
って言ったら 皆えー!!って文句言って怒ったり泣いたりしていた
のだが、、、ちょうどその頃僕は
「私は今悲しい 私の心は暗いんです」
という言葉のフレーズを何処かで
聞いていて その言葉に おお!って思ってたので
いきなり僕が手をあげて さっそくその
言葉使って「先生を責めんといてほしい
先生の心は今悲しい、、暗いんやから!”」と
まるで五木先生の「大河の一滴」小学バージョンなみに 言ったら<笑
クラスの皆が 、、やっちゃん、、、
なんか凄い事言ってる〜!!となり、、黒板の方を向いてた竹内先生も
その言葉に肩を震わし振り返ったら 号泣してて「私が全部悪いの
みんな 本当にごめん」と言って 皆も「先生!私達もスネテ御免なさい」
と大号泣して 感動のクライマックスの終わりの会になっていた
のだった それを冷静に見ていた嫌な子供が僕である”
でも 今考えたら 先生 純粋ないい人やってんやろな〜
数年後 しばらくぶりに逢ったときも
「今 私のクラスに やっちゃん みたいな
かばん机の横にバサッ落としてまくってるような ボーっとした子居てね
やっちゃん 思い出すのよ」と言っていたし、、
元気だろうか 幸福で居て欲しい
&逆にずっとトラウマになっているくらい 嫌な担任の
先生にもその数年後
出逢う事に
なるが 今その先生も この年月をかけてやっと
許して その経験から生まれた事<孤独や辛さを知るとか
そこでも培った
鋼を越えて水のような変化できる強さとか>もあるので
有難う と言いながら やっと今 引きづるのではなく
過去の事になろうとしているな〜
というか 今これを書きながら そうなった!<笑
これも流れなのであろう
自己を癒す日記か?
と思わず 先生”のことで長くなったから
今日のことは少し 風邪はパシッと治った
というか凄く心身軽い 何かが抜けた感じ 温泉に入ってただけど
やっぱり山のナチュラルな「気」を貰ったのかもしれない
そして 昨夜初でちゃんとしたトン汁を作ったからかもしれない
後 今 感動してる事とかあるある けど
また明日以降 チラリと書こうっと
感動に忙しいとは いいことでしょう
No.2252