2008年12月28日(日)
真理ダンシング
わりとタラタラした日
今年の泳ぎ納めとして向かったプールが閉館時間を
一時間間違っていたためシュンとしつつも
ならば本屋に間に合うと、、
向かって つい買ってしまった
五木寛之さんと松原泰道さん対談本、、
「いまをどう生きるか」
五木寛之さんの本は前は出たら必ず買っていたが
今は5冊くらいおくれている感じなので
あの歌ものようなリズミカルな話っぷりは久しぶりでジンときた
そして松原泰道さん の仏法の大らか極まりない
話し方たとえ方
好きなんですよね
昔 名作「般若心経入門」を読んだ時ってちょうど
個人的に、、誰かをきづつけたな〜間違いなくと思いつつ
でもフォローも出来ず、、ドヨーンと一人していた時だったので
本の中に書いていた
泥が多ければ多いほど心改めて やり直した時には
大きな仏像が心の中に作れるもの と書いてあって
本のページに顔をあてて「うおーん」 泰道さーん
とウナッテすがり付いた
ほどだったから、、そんなお二人
の会話なんてこりゃー大変だという感じで
70代の五木先生が100歳過ぎてる
泰道先生の前では 若々しい感じさえする
親鸞とか蓮如とかお釈迦さんの話をされてるけど
あるところまで行ってる人が話す時って
偉い聖者の事について話してるのではなく もうその聖者
そのものの言葉を受け取る事と
同じなんだと想う ある意味新しい判りやすい
今の現世に使いやすくなってる 聖典を読んでる
というようなね
僕にとってはPOPソング聞いてるときと
同じなんだもんな〜
踊れるくらいだ<笑
まだ読んで数ページだけど
No.2174