2007年04月25日(水)
永遠の不良
今日は 僕の 元音楽プロデューサーの
ドン勝本さん のお通夜に
行ってきました、、
もの凄く 沢山人が来てらっしゃいました
全国で勝本さんにお世話になった
きっと そういう人達、、ご親類の方々含め
スーツを着てて ドレッドや アフロの方々
そして ちょっと恐そうな貫禄ある何かの
重鎮っぽい方々
有名なダンサーの方や歌手の方 などなど
その中でも 勝本さんは やっぱり それぞれの時間
それぞれの人に対して
ボスだったのだろう なと思うと偉大やってんな改めて
思う 黒人ソウルを日本に草分けた人、、
ディスコを作った人やからね”
昔 ジェームスブラウンが
新宿のタワレコでスペシャルインストアを
したときも行ったけど、、
勝本さん サングラスかけて
スーツで 二人舎弟っぽいひとを引き連れて
アメリカマフィアのような迫力を放ち、、階段を上がってきたときも
縦社会をしらない 俺は
「ああー 勝本さーん」と あほっぽく”
手を振ったら サングラスの向こうで
ちょっと 笑って素に戻ってたっけ、、<笑
棺の中では 勝本さん
自分の ソウルバンド「キングオブソウル」の
赤い衣装を着てました”随分やせたけど、、やっぱりドンだった”
メンバーの マイケル鶴岡さんや ニックさんも
その衣装で 座っていて
永遠の不良って感じで カッコイーなと思う
僕も こういうときに再会してしまうのは
なんだけど、、
色んな懐かしい人に遭遇して
挨拶したり 話が出来て 嬉しかったりもした
明日は 告別式です
勝本さんを紹介してくれたのは
上京してすぐ お手伝いをさしてもらってた
鍵盤の石井為人さん<ジーノ秋山さんもそのころ>
なのだけど 帰り車で為人さんに次
いくところまで おくってもらって
勝本さんとの 数知れない すったもんだ の
エピソードで盛り上がり 大笑いする
当時はとても笑えないのだけどね、、 リアルすぎて””
でも すべての出来事って こういう風にいつか
キラキラするもんね それはあんがい
キツカッタ思い出なんかの方がいい感じかも、、
今も それを何処かで判って生きていきたいけどねー<笑
為人さんも
元気で何よりだった
そして その後は
品川のお婆ちゃんの家が けっこう近かったので
顔モ出してかえる
お婆ちゃん 体は相変わらずだけど
ちょっと ふっくらして 血色が良かったので
良かったもんだ
元気で いられる って
なによりやね ありがたや
No.1515