2006年12月27日(水)
弁財天さん
京都のクリスマスライブがおわったら
行こうと決めていた
奈良の奥地の
天河弁才天に行ってきた
実はこの聖地は
十数年前に
何度か一人行って参拝していたのだけど
最後はたしか発売しCDを持って
行って神主さんに
祝詞をあげてもらったの
だけど、、あれから
まあ 6年はたち、、
最近 たまたま読んでた本に
ここの弁財天さんの話が
かかれていて 弁財天
って元を辿れば
インドの水の女神、サラスバティ
芸術の神 龍や蛇の化身
だって事で、、あ! と思ったのが
キッカケだったのだった
実は2005年に行った
カンボジアの「アンコールワット」
も 蛇のナーガが守り神の
水の迷宮だったと 後でわかり
色々調べて 一人で盛り上がってた
時だったので なんだか不思議な繋がりを
感じてね
これも ご縁かなと思い
今回は 朝早く出て
昼に着いたというのもあり
小雨が降ったり止んだり
風が強くて
まるで 龍が舞ってるような
ゴゴゴーって音がしてる中
思う存分
天河の弁財天さんや 木々 山々
雨にさえも 久々デーす!
って祈りを捧げられて
幸福だった< 早起きは 大事やね 笑>
ここの木々は生え方空に向かって
うねって生えていて 生命力が
下界とはぜんぜん違う
水も触れると
生命力がちがって
生き返る気分だった
天河の温泉の
露天風呂に漬かって
ぼんやり 今まで出会って
繋がっている人達の事とか沢山
思い出して 巡ったりして
まあ 旅の心情ですね
No.1405