2006年10月03日(火)
心の師匠は
昼過ぎ突然すぎる予定変更で
暇になり池袋で一瞬立ち往生する
が””こういうときは実はどっかでウシシ!!と
思っていたりもする ああどっか美術館でも
行こうかなー 岡本太郎記念館とか、、
でもあそこ火曜定休日だったかも と思いつつ
気がついたら 有楽町の又もや相田みつお先生<相田みつお美術館
で 相田先生と勝手に僕が言ってるのです>
のところに来てしまっていた、、 もうリピーターですな
今回は孤独にヒッソリ観ようと思う
なんだろう、、この磁場や内装の
落ち着く感じは教会とか、、寺院とかに行く
感覚に近いのだ 今日は平日だし空いてていいなあ と思いつつ
途中団体ツアーのようなおっちゃん おばちゃん がやってきた
もう全然違う空気感で 最初うるさかったが
そのうち相田先生の作品から
放つ 魂の根っこに突きつけるような
本物の言葉や字体に おっちゃん
おばちゃんたちがすっと黙って
静かになっていきそして穏やかな本来の人格の感じにな
っていくのが面白かった、、
やっぱり 凄いよなあ!! 世代を超えて これが真実だけが
魂をうつ と言う事かと思う
閉館15分前くらいになった時 誰も居なくなって
相田先生の話すCDが流れるコーナーがあるのだけど
そこで一人 生前アトリエで使っていた大きい机と写真
を観ながら その話を聞き入ると そこに相田先生が
いて話してくれてるようなトリップ感となる
勿論作品の言葉も字も素晴らしいが 相田先生の話し方 内容
や声もさながら あの
間が素晴らしい なんとも子供になったような気分で
聞ける お説教って本来
こんなに自由な気持ちになれるんだ
そして生きてる事が感覚で嬉しくなるような
柔らかい希望が端々にみちているのだ
爺さんになったら あんな話かたを
誰かにできるようになりたいなと思うなあ、、”<希望>
その時の 話は 「いつも この<いま>しかないんですよ
明日ではなく 大事なのは この<いま>の自分
<いま>の<ま>を言った時には
もう<い>はないんですね だから、、」
後はCDを買って聞いたり
ケミストリーが歌う マッキーの詩が気になって
「夢は時間を裏切らない 時間も夢をけして
裏切らない その二つがちょうど交わる場所に
心が望む未来がある」 か、、ええなあ!!
こういう上を向く歌はあるけど
正真正銘の念がないとね 寒いのだけど
この歌は違う グッとキャッチいたしました
No.1318