2006年08月25日(金)
こっちを歩いてます
aikoの新譜「彼女」聞いた
やっぱり 「キラキラ」ってあの曲は素晴らしい
シッルバーリングも♪って
あの歌詞の跳ねる所の気持ちよさよ
僕にとって歌はメッセージや伝えたい事も大事だけど
それも踏まえ 何よりも聞いた時の
気持ちよさやトリップ感が前に来る
その3 4分で 何処まで連れてってもらえるか?
連れて行けるか? っていうね
そういう感覚で音楽を聴いてきた人が作る 歌って
やっぱり判るもんな aikoって そこが どう考えても
ずば抜けまくってると思う この人の場合
その乗り物は 恋 というものなのだけど、、でももう
この人自体は 恋 じゃないところに今いるんじゃない
かなって思う 人間愛とか仕事に生きがいを感じつつ
テーマを恋に絞ってるような 少女漫画家
の人のような感じかな?
昔 一度大阪で見たとき MCは上沼恵美子
のようで 歌うとaikoだったな
感動したけど<笑
最近 励まされる 和尚さんの言葉
「この上なくすばらしく、狂った人々は世界を知っている。
実際、世界の偉大な人々はみな、少し狂っている。
群集の目から見れば狂っている。
その彼らの狂気が表現されたのは、彼らが惨めではなく、
不安に掻き立てられず、死を恐れず、つまらない事を
心配せずにいたからだ。 彼らの全体性と強烈さをもって
瞬間ごとに生きていた。」
最近 想うのだけど もう分かれ道の片方を僕は
歩いてるのだろうな って事、、 分かれ道の道しるべは
狂気と 正気をさしている もちろん僕は
狂気の道をテクテクと歩いてる もう戻らないと想う <笑
でも 前衛的で 誰かを憎んでふてくされてるような
狂気ではなく
皆と 共存しながらの この世界を愛したいと願いつつの
地道な道のりなのだけど
No.1278