2005年12月25日(日)
運転手はソウル<魂>
我が家はビデオ関係はともかく
テレビのアンテナは
外してるから というか つけ方判らんから
というか テレビ観ない生活がすっかり
好きだから 今売れてるお笑いの人達
やドラマよりも 作家の五木寛之先生やインド
の悟った人 和尚の
お言葉なんかが 暮らしの真中にあるという
これは これで ありだとおもうのだけど
たまに観たい番組があると困る
年末はとくにね
でも そんな時は 昭和初期の貧乏な子供のように
誰かの家に行って見ればいいのだった<汗
この前偶々 20年前くらいのサザンや
ユーミンのクリスマス番組を絶妙なルートで
ビデオをかしてもらい子供以来に観る事が
できて感動したのだけど
今年も ユーミンの司会でそれっぽいものがやる事
を知り 人の家に電車で
向かいお邪魔して観る
だってゲストがマッキとかaikoとか
ツボなんだもの ユーミンって52歳なんだって、、
でもなんて 素敵で やんちゃで
可愛い 愛そのものな人なんだろう
素晴らしいアーチスト同士の言葉じゃない所
のもう一つの会話も観れたようで目頭が
熱くなるような場面多しでグッと来た
嗚呼 良かった良かった
御じゃました家を出て ふっと一人になって
静まった寒い夜道を歩いてたら
色んな考えが浮かび
なんともいえない 不思議な気分になる
なんか 人生って
不思議なもんだなって<笑
歩いてる「自分」という性質 体が 何か乗り物のようで
今この現世を旅してるような気分となる
この乗り物で色んな人に出会ったり もの凄い
坂道をただただ上ったり あるいは
下へ下へ落ちて行ったり デコボコだけど
途中で止めて
もの凄い素晴らしい奇跡のような景色も観れたな
なんて おもったらどんどん
ナチュラルトリップしてくる ま
まだまだ この乗り物を現世で
運転しなきゃいけないけど
この世での課題 カルマの単位だけは
落とさないでやっていこうと
思うのだった 落とさない=自分を生きるという事
明日は群馬 今年は最後だ 気合
No.1021