2005年09月30日(金)
プロやな
カホーンじゃなく 椅子の叩く音を
録っている時の 高林さん
まだ 風邪
大悪化じゃないが 悪化してる
今日含め ちょっと今コジラセルト面倒なので
今日しかないなと 朝一番に
近所の内科に行く 受け付けで<今日時間 あんまり
ありません>と言うと 診療中いつも
為になるような ならないような医療マメ知識話が
長い先生だが 今日はまったくしないで
ポイントだけ抑えて すぐ終わる プロだな
で 今日は今回の製作中アルバムのパーカスを
スペシャルゲストという
形でお頼みした ドラムの高林カツミさんを前橋まで
連れて行き音録の日だった
朝 ホームで待ち合わせして いざ群馬へ向かう
高林さんとの付き合いは 大阪時代を合すと ざっと
十数年だけど 同じステージをした事は
数回で こんなにもサシで会話するのは
初めてだった そりゃあ 歴史も深くなり話も盛り上がる
そんな時<あれ? この電車なんか 変ちゃうか?>
と高林さんが言い 風邪薬でボーっとしたまま<ああ たしかに>
栃木の方に向かう電車に ずっと揺られていたのだった
高林さんにただ謝りつつ
両毛線という 生涯二度と乗らないような電車で引き返し
危うく レコーディングの日が 宇都宮で
餃子の日になりそうな
ところを 免れて なんとか
二時間おくれで 新前橋へ到着 すいません
お迎えにに来てくれた 司 が高林さんみるなり
テンションマックスのあのリアクションだった
そして レコーディング
やはり 高林さんプロやった!
場の空気の読み方といい 持ち上げ方といい 手の
抜かないさといい 学びました
短い時間で 三曲叩いてもらったのだけど
一曲は 司と3人で 一発録りで
これが やはり 熱がつたわるというか
こういうものやな 音楽って、、、と思う
その後 パスタ屋で 貴重な駄目だしも もらいましたが
お陰で 後の残りのレコーディングの志が
1ランク上に印がつきました
どうもありがとうございました
責任持って ええモンに仕上げたいと思います
今回 同じく同郷の先輩メキくんに
弾いてもらえなかったのが残念ですが
また の機会に と思います
No.933