2005年09月08日(木)
心にシンシを
最近 歌も含めた上で 「言葉」とますます
深く格闘したいなと想いが
強くなってきている
で 此間 アホみたいに暑く
ダルイ昼間
山手線に乗っていて 時間がぽっと空いたので
あそうだ!!
相田みつお美術館に行こうと思いつき
有楽町で降り立つ
前に一度行ったけど 一時間弱くらい
しか観る時間が
なかったので いつか叉 ジックリ観たいなと
思っていたので、、
相田先生の厳しいが 柔らかい
言葉達と向かい合い
自分と向かい合いました ちょっと間違ってたかな
って 思うことがあって、、
でも あれで良かったんだと
思ったり こういう時間って 大事なもんだ
後 相田先生の講演会か何かの話してらっしゃる
テープも流れていて聞いた
人は人に命令したって 本当には動かない そこに
感動がないと 感動してこそ初めて人は動いたり 変わったり
したりするのです 感動するという事は本当に
大事な事なのです
って言葉が良かった 感動は些細な物から
大事<おおごと>まで 日夜しまくりなので
これで良かったんだと思ったし<笑
後 僕があの美術館で一番好きなコーナーは
相田先生が生前アトリエで作品を作る時に使ってた
筆とか スズリとか 文鎮などがガラスケースに
の中で静かに展示されてる
コーナー 個人的には
言葉以上に伝わるものがあり
じっと眺めてしまう
なんていうか 相田先生が 作品に向かい合ってる時
のシンシな姿勢 全身全霊のエネルギー プロ意識が
その 道具に残っている気がするのだ
それを観るたび 自分もどんな状況でも 僅かな時間でも
自分の作品と向かい合う時は せめて心意気だけはそんな風に
シンシでいたいと思い気を引き締める
今 アトリエはファミレスか
マクドナルドだとしてもね
なんか 今10年周期くらいの
何かが また新しく
生まれそう気がするねんな だから何気に
そこは外せないなと 楽しみにしつつ
No.910