2005年04月05日(火)
文庫本は宝
長旅をする
旅人の中でイキナリとても貴重物資となるのは
文庫本だ とにかく長時間電車の中で何もする事
がないという中 本と言うものほど
ありがたいものはない 日本語の本なんてそうそう
売ってないし 日本人の旅人に会うたび 何か本ある?
と聞いて 交換していくのだ そしてそれは
けして捨てられる事はなく 永遠とアジア 世界中
の国を巡っているという 本の裏に名前書いておけば
又 偶然巡りあえるかもしれないという 良いモノ
になる 普段絶対読まない本でも じっくり読むので
物凄く面白かった そしてリシケシまでに読んだ本は
三島由紀夫の<金閣寺> 日本では三島由紀夫の本って
何回も断念してきたが 今回 物凄く面白かった
他のも全部読みたいくらい やはり天才だったんだ<笑
前も書いたけど
横尾タダノリの「インドへ」って本で 30年前
くらいに三島さんが
言っていた「インドに行くと言う事は それぞれ時期が
決まっている 時期が来ないと行けないのがインドだ」と書いていた
けど こうやって のほほん と旅してるとチケット買えば
行ける訳だから そんなタイソウなと思うけど
時々 シュンパツ的に身にしみて そう思う時もあったり
でも何で 三島由紀夫って 自ら自決したの?? 何で?
賢すぎたのかな... あほな疑問やけど
そして リシケシ到着 朝素晴らしく涼しいと思っていたが
昼はやはり 暑い 物凄く
でも 河はクリーンだし 山は日本の山のよう<のぶくん
の言ってたとおり> YOGAの聖地であると言えども
ツーリストは不便なく過ごせるような 平和な雰囲気
さっそく今日
近くの道場に今日行ってみようと思う 痛いだろうな きっと
No.751