2005年03月05日(土)
鏡の国
英語はできないが できないなりに
なんか会話がなんとなく出来るような感じが
フィーリング一本槍の会話術というのでしょうか..
でも 今日思い付く英語の単語をならべて必死に
インド人にはなしていたら <何?もう一回> と日本語で
言われたときは、、笑うしかなかったものだ<笑
最近思う事は
インドって国は自分の今のテンション あるいはちょっと前の気分を
そのまま 現実に写してくれる場所だなと
例えば なんか自分の中で苛々して歩いてると それに便乗するように
しつこい物乞いにあう そしてムカツイテきて振り払って
そのまま次の角を曲がると 毛虫がボロンとおちてきたりする<笑
でも 自分が凄い良い気分で歩いてると 景色は素晴らしく
顔見知りの一回も笑わなかった インド人が<ハロー>と
穏やかな顔で挨拶してきたりする
この心理は 日本でも確実にある事なのだけど
インドのバイブレーションは
日本のように たくさん情報や ややこしいものが混ざってなく
クリーンなため 物凄くわかりやすく その場面 場面で直に
写しだしてくれるのだ
やはり すべての原因は自分の内から 反映されてるなと ひしひし..
横尾ただのりの書いた<インドへ>って 本にも
インドは鏡のような国だと書いていたが 大袈裟じゃないなと思う
これを ここで確認出来た事だけでも 良かったなと
No.720