2005年03月03日(木)
サンキュ野良犬
夕べ 部屋の鍵を亡くす
とりあえずその日は
合鍵で床につき 朝探してくると村を練り歩く
行ったレストランには無かった...
こういう時 いまここは夢の中じゃなく現実だと思う
そして孤独にゴミをじっと眺めあるく 無い..
<弁償だい幾らだろう..>など思いながら、、
とりあえず落ち着いて カレーなど食べて一休み
して 再び歩いて 昨日行ったシガレット屋さん
を除いたら ああ!!
鍵がぶら下がってるではないか!!
そこのおっちゃん
が置いておいてくれていた 財布から飛び出して落としたのか
ナマステを言いまくってコーラを買う ああ よかった
よるは こっちで知り合った日本人の友人の部屋に皆で
手製のタリーなどをいただき 話し込む 気がついたら
夜の11時半だった 外に出るとまっくらで誰もいない
そして 犬だらけ インドの犬は日中は いじめられっ子
のように細々と過ごしているが
夜は一気にいじめっ子のようになり強い そしてたくさん
吠えながら向かってくる
動向していた子は逆上していた たしかに物凄く
恐い...が ここは冷静にと
歩く 歩く 気がつけば二匹の汚れた黒ぶちの犬と 足が不自由な犬が
僕らにずっと付いてくる 絡んでくるわけでもなく.. というか
ほかの犬がきたら むかっていていき どうも
僕らを 守ってくれてるのだ
<ありがとうね>と何度も言いながら
なんとか無事家路についた 次の日 似てる
黒ぶちの犬がいたので
食べていた 一枚の
プリーをあげたがあの犬だったのかね?
今日は犬といい あの恐い夜といい 忘れられないな
No.718