2005年02月28日(月)
スジャータの村
瞑想セミナーで一緒だった あきらくんと宿の部屋を
シェアして ブッタガヤをウロつく
昨日まであんなにも束縛<監禁? されての
この今がうれしい やはり人間はある程度 何かに束縛
<家庭や社会や学校などなど>
そされてこそ 喜び があるのかもねと思う
でも その加減は自分で選んでバランスをとるのも
これまた自分の責任なんだと
近くのネーランジャラー河に行く
と言っても 今は乾季で水はなくて どこまでも広い
砂漠のようだ でも 物凄く落ち着く
ここはお釈迦さんが 苦行しまくった果てに
河原でスジャータという娘さんにヤギの乳粥を
もらって飲んだとき 真の
幸せとは ただ苦行して絶えるだけでは得られない
と悟った場所なのだけど 青空は真っ青で近い
気持ちよい気分になって しばらく
歌ってなかったので 大声でフェイクしまくる
あきらくんが なんか歌って というので 坂本九
の歌などを 歌う<あれは夜空だけど。。>
そしたら急にあきらくんが<なんで そんなに上手く
歌おうとするの? そんなんじゃ伝わらない
駄目だよ> と言ったので
驚いた後ムっとして 「君に何が解るの?」
って反論した まあでもホトボリが冷めたので
一人ランニングを始める<笑 そして後でそうだったかも
しれないな ある意味 いいテーマだこれも ふふふ
No.714