2005年02月19日（土）
瞑想の日々��
四日目
少し 毎日のリズムに慣れてきた
今日も夕日を観る アンコールワットも
良かったけど この何もない大地に
東から朝日が登り そして西に
落ちていく太陽 当たり前なのだけど．．
神様を感じる きっとそうだな
五日目
昼のタリーが美味い カレーではなく
インドのマサラの入った煮物 ていうか
ずっと アジアに入ってから
当たる事をびびりながらの
食事だったので 安心して食える事の喜び
たしかこの日あたりは 心身共々しんどかった
この瞑想方法は ブッタ＜お釈迦様＞が
編み出されて ここブッタガヤで悟りを開いたもの
だけど 唱え言葉もなく 偶像もなく 先生が
導いてもくれない
ただただ自分の呼吸と感覚のみに意識を置いて
すべてのもは変化し続けている
それを冷静に観る心の力を
自分の力で自分の体を使って体感して培いなさい
という修行だ
それは 簡単にはトリップして気持ちよくしてくれないし
ただただリアルなものだ
お釈迦さんは大フアンだし この世は諸行無常なんて
偉そうに良く言っていた自分だが なんだか打ちのめされそう
な気分だ そんな時も夕日で癒されたり
遠く向こうに見える 菩提樹のあるメインテンプルに
手を合わせ＜僕には きついですよおおお お釈迦ああん＞
なんていう
六日目
今日の朝日真っ赤で大きくすばらしい
眠たい目が冴えて やる気が出てくる
メインテンプルに誓う
チャパティー＜クレープような 平べったい
日本でいえば米のような主食が美味くて 今日はチャパテーを
何枚食べようとか そんな事ばかりが頭にヨギル
No.711
