2005年02月16日（水）
瞑想の日々��
一日目
夕方 宿の人が車でおくってくれて
センターへ到着する ノドカナ草原の中に
ポツンとある
レンガ作りの 閉ざされた門をくぐると緊張する
一人一人部屋が当てがられる
夜 食堂で挨拶のようなものがある
男女 バッシリと二つに別れて座る
まるで 学校時代のようだ 西洋人が多い
後は インドの修行僧やチベット僧の方々もいた
食堂に現れた 太っていて年老いた感じの
白髪のおっちゃんと サリーを着たお母さん＜本当は
偉大ですばらしい
先生がた だったのだけど＞
が椅子に座る ラジカセからアカペラのお経とういうか
歌が流れる＜本当はヒンズー語の聖なるお経だったのだけど
これが 丹波テツロウの喋りを逆回転
したようなもの ブテっと座っている
二人の顔は電気が暗くて
よく見えない そして蚊の大軍が足を攻撃されながら
一時間ぐらい その場所にいた
その光景は ただただ「あ あやしい．．．」だった
その後 初めての瞑想 どっと暗い事ばかり浮かび
しょげながら部屋に戻る
二日目
四時起床
瞑想を行なうホールに行く
真っ暗でまたもや 蚊の大軍 持参の毛布を頭からかぶり
捕まった人のような風貌で分け分からぬまま瞑想をする
瞑想の日々の開幕だ
三日目
朝食と 夕方出てくるチャイが美味い事を発見
そして この部屋から見えるteaブレーク後に
見える夕日が絶品に美しいことも
この日から日没を見るのが日課になる
No.710
