2005年01月25日(火)
モスク
夕べは インドではヒンズー教の次に信者が多い
イスラム教の大きなモスクに行く
建物は パルナスのCMを思い出した
あれは モスクワの味か<笑
入り口でサンダルを脱いでいたら 教会で働く
若いやつらに 何を言ってるか
わからないが 笑いながらなんだかおちょくられる
なんだ このチャイニーズ!って感じだろうか
イスラムのモスクなんてはじめてだったが
皆と同じように 噴水のある場所で 手と足を
清める そしたらまたさっきの奴が 笑いながら
上から何か言っている
俺はイスラム信者じゃないけど こういう場所は
好きで郷は郷にしたがうんじゃ と言わんばかり
あのひれ伏すお祈りをして 教会を見上げると
その若い衆 ちょっと驚いた顔をしていた.....
それを 見ていた頑固そうな白髪の爺さんが
「おまえこっちに来い」というような仕草をするので
恐る恐る二階に着いて行く そしたら
上にも 派手な柄物のじゅうたんをひきつめた お祈りの場所が
あり あのイスラム教徒の人が被っている
まるい白い帽子を持ってきて 被って座って祈りなさい
と言ってくれちょっとうれしかった
でも 目の前には 仏像などの偶像は一切なく
壁とせいぜい時計だけだった でもアラー様は居るという
イスラム教 いろいろな事をいわれているが
祈りの気持ちは一緒なのだなと思った
仏教のように丸み感でもなく キリストのようにかたや
マリア様いる訳でもない変わりに
強いう男っぽさ 父性のようなものを感じた
だから 絶対的なのかな なんて 何も勉強もしていないが
思ったりした 僕は特に仏教が自分にフィットするけど
たまたまで知恵の一つとして学びたいだけだもんな
絶対的ではなく、、
そうなれたら ある意味良いと思うが この屈折した
性格じょう一生なれないだろうな、、、
遠藤周作の本にも書いていたが
たまたま引っかかったのが 釈迦だった キリストだった
ヒンズーのシバだった という そういう風に今後も思うのだろうな
No.687