2004年11月27日(土)
甘い冬蜜柑
大ぶりな満月の今宵は 群馬の「ラブソングへ」
去年WOlに導かれた時は もの凄い遠くへ
来たもんだと思ったが、、
今ではこんなにも近い前橋 高崎 だ
今日は 滋賀の長浜から ヨシケンという
ユニットと竹田司が
ライブをすると言う事で まえもって司から
こっそり 歌いに来てくれないか? と
頼まれていたのだった
というのは ヨシケンのケンちゃんの
お姉さんのWOLの最愛の妻 清水よう子さん
とお母さん<まちゃ> そして去年生まれた
WOLの娘の七那音が家族揃ってイラシテいると
言う事で喜んで逢いに行ったのだった
WOLに奥さんが
居たこと 娘が居た事を前から書きたかったが、、
WOLが生前のころは よう子さんの計らいで
シークレットにしていたのだった でもWOLを
語るには 僕も時より目に見えないところで
お世話になっている この素晴らしき
西のミューズの奥さんなしにして語れないので
今日からは晴れ晴れと語ります「笑」
今日のメインの
ヨシケンの明るいハーモニーと歌詞の
切実さのバランスが面白かった 司は遅れて
聞けなかったが 僕の時もたくさん弾いてもらう
そして 次々と歌う GUESTの人達も豪華で
ファミリー ダイジュくん ケエゴ そして
噂の群馬のバンドgreen leaves apartment、、
行き成りステージが
不良とロックの匂いがお香のように
してきて 面白かった そして 音 ファンキーで
狂っていて 豪快なキレのよさ すんごかった
あの 日本一のドラマー村上ポンタ秀一さんが
グリリブさんの歌に 惚れ込んで 最近のライブ
全部に参加して叩いてらっしゃるというのだから
只者ではない 聞けてラッキーだった
だから 次の僕は 出方を変えシミジミと
バラッド選曲で歌った「笑」
司のギターと 駆けつけてくれたマコチャン PIANOと共に
群馬の清んだ空気をブレスしながら爽快に歌えたもんだ
そんでもって よう子さんもピアノを弾きながら
弟のけんちゃんと混ざったりしながらWOLの歌を
歌ってくれた 元々音楽家夫婦
だったのだけど 上手いのだな、、、これが又!!
月日が早いもんでって言っても WOLが現世を
去ってから一年もたっておらず
傷は乾いてないと思う 本当に最愛だったから、、
でもその宿命に立ち向かって 泣きながらも 笑って生きてる
強さは見てるだけで 逆に励まされるものがある
「Yasukiyoくんこれからも歌ってねえ 日記楽しみにしてんねえ」
とあの笑顔で言われるとラジャー!というしかないのだった
お母さんはこれまた明るく少女のようやし
WOLの生き写しの七那音は早くも
女の子っぽい ベッピンへの道をあるいてるので 又再会するのが
楽しみだな
終わってからは 軽くといいつつ 朝7時まで宴 今日は
眠らないで帰ろうと決めていたので 深い人間模様の
話に最後まで 付き合う事となり 眠たいながらも面白かった
そしてヨシくんのお土産の ダンボールの冬蜜柑の美味しさったら
今まで 食べた事のないような甘味さ まだ舌が憶えていて
今も回想しているのだった 今年は蜜柑が美味い?
No.621