2004年11月26日(金)
コア ブルース
夜は遅い夕食でも食いに行こうと 福と
歩いていたら 銀ロウとGUTOと遭遇したので
一緒に飯や丼にでも行こうと歩き出したら
GUTOが自分が命を賭けていたハードコアBANDが
解散してしまい 人生最大に凹んでるというので
飲んで聞くしかないかチョット居酒屋に行く
BANDって ソロなんかと違って自分一人の意思では
どうしようもないって事があるんやねえ
その分 光も影も分かち合える羨ましさもあるが、、
それにしても GUTO
うーんたしかに 相当凹んでるようだ、、
音楽以外にも いろんな悲しい別れなどが軒並み
重なった上に 最後の生きる砦だっただけに、、
そのショックぶりも
まるで 爆音のエレキのようにグオオオオと
うねっていて わかりやすかった
励ますったって 所詮本人しか解消できない事やけど
ほんのチョット長くこの地上に居る<そう言わしとくれ>
まだ未熟ながらの経験上言える事は
例えば 大恋愛した最愛の恋人と別れたり
長年培ってきたものが あるとき無残にへし折れたり
したら もうあんな人には二度と出逢えないとか
もう あんなチャンスは二度と巡ってこないと 途方に
くれるものだ<もちろん 自分もそうなったらそう>
でも 人生はそう薄っぺらくもなく 奥行きは深く
クルクル回っているサイクル状で必ず又巡ってくると思う
それは 驚くくらい良くできている図式のように!!
そしてそれを ツカム事ができる要素があるとすれば ただ一つ
純粋に「あきらめない」という事だと思う そう信じているので
そんな事を言った
話の途中
福もああ見えて 色々ブルースを背負ってるんやなと
「へえええ」なんて
感心してると「あたりまえじゃないですか 何も背負ってない
人なんて いませんよ」と 説教をくらう
そうやねえ
No.620