2004年11月05日(金)
中央線沿線っ子
ずっとご無沙汰しているが どうしてるのか?
と思っていた イケ面ギターリストのKENKEN
と久々会い飲む 元々ケンケンと太くがっちり
繋がっている 我が血が繋がっていない弟達
ジレンマのまこと 恭平& 歌い手のエリカちゃん
という女の子も合流する
ケンケンは生まれも育ちも
吉祥寺ッ子 まことは高円寺ッ子 恭平は中野ッ子
という 都会ッ子というか、、
見事中央線沿線ッ子なのだった
そんな伝統的なロックやアーチストが多い
場所に生まれながらも
あいかわらず不良の匂いがまったくない 育ちがよく
品の良い奴ら、、でも けっこうシブトク長い年月
やり続けてるわけで、、ただ単に 不良でも変人でも
音楽は やり続けれなくて 根本は真面目じゃないと
出来ないもんナ と思う
紅一点のエリカちゃんは見た目と違ってカナリサバサバ
たくましい性格で おもしろかった
そして 最近新しいプロジェクトや
生活も変動期を向かえたKENKEN なんだか乗っていた、、
相変わらず「忙しい」が口癖だけど どんな物が出来上がるのか
その時は 聞かしていただきたいな
というかKENKENと知り合ってから八年がたったのか、、うーん
月日は早いのお
でもって ガンガンに飲まなかったものの
結局 朝方まで恭平のリッチなマンションで語らう
色んな CDをかけてもらって 二人が崇拝する斉藤和義や
インディーの知る人ぞしる素晴らしい曲など、、
僕のフィバリットアルバムのRCの「シングルマン」も
ていうか 僕も何年も聞いてなくて 久々に聞いたら
本当20年前に初回盤が出たとはおもえないほど
キョウシロウの歌唱法と楽曲 このソウルフルで
ロックな切なさ、、オーティスより切ない<笑
中でも昔 好きだった
「甲州街道はもう秋なのさ」という曲
曲の盛り上がりの大サビで<僕まっぴらだああ もうまっぴらだよおお
これからは来ないでくれないか 嘘ばっかり 嘘ばっかり
嘘! 嘘! 嘘!!ー>
という言葉をシャウトしてる
まさにあの声で 連呼してる部分など
改めて
「これこれ これやねん!!」と シビレテ興奮しまくる
その時 ジレンマの二人を見たら ホケー とした顔をしてたので
聞き方の違いというか
屈折してる自分のスピリットや人生を思うが その違いが
おもろかった
No.599