2004年10月13日(水)
自分という授業
寒い 膝にはもう電気毛布がかかっている
それにしても 埼玉のワゴン車の中での集団自殺
のニュースは まあ なんとゆうか色々考えますな
というか これまでにも同じ出会い方で同じ手法で
自ら命を絶ってる人がたくさん居たなんて、、
10年前くらい前に出た 五木寛之の本には
年間 交通事故で亡くなる人の2倍の人数で自殺してる人
が居てこれは極めて深刻な問題だ と書いていたが
今や 年間三万五千人近く
事故で亡くなる人の四倍
から五倍にふくれ上がってるのか、、 こりゃなんだか
凄いもんだと思う、、
まあ 俺から言わして貰えば「タイのカオサンにでも
逃げ込めばいいのに」って話だ<笑<てか 俺のは
そんな深刻なものじゃなく たんなる旅です!!>
もちろん それが出来ない状況の人も居るだろうけど
大学落ちたくらいで 就職見つからないくらいで なんとなく
誰とも通じ合えなくらいで 無様だって構わない 逃げ方は
いくらでもあるのだから、、楽して 甘い汁だけ吸って
それでバツも受けないで 爆睡こきまくって お前らより
楽しいもんねえって
アッカンベーすれば良かったのに、、と思うのだ
<命を大切に!>とか
<死のうと思ったらなんでもできる>
なんて綺麗事をいっても 始まらんくらい
この国の圧迫感たるや 世知辛さたるや そんな事が
ヒラメイテモしょうがない所も一杯あるはあるが
やはり そういう風に自分から
自分を終わらしてしまう事こそ 実は終われないんじゃないかと思う
抽象的だけど 同じ所を何度もやり直さなきゃけないいではないかと、、
僕は出来るなら これが運命かカルマか 修行かわからんが
それが最高でも
終わってても何でも良いから
この自分と言う授業は
この生涯でキッチリ出席して
そして卒業したいと思っている<ちょっと自分で言って
恥ずかしいが でも 本当に思う>
良く お年寄りの方が 自分の年を「私もう 80ですからあ」
なんてよく言われるのは 脱線しても退学にならない人生に出席した
皆勤賞の誇りなんじゃないかと思ったりするのです
No.576