2004年07月11日(日)
願
今日はお休みであり 寝不足であったが 勿体無い
と思い朝から一人出かける まずはプールやジムや
ストレッチをゆっくりやって その後は
前から行きたいと思っていた有楽町の<相田みつお美術館>へ
素晴らしく シンプルで落ち着いている内装と作品
わかっていたがやはり素晴らしかった
来てらっしゃった お客さんも様々であり
若く可愛らしいカップルや OLっぽい一人の人 芸術家っぽい人
老夫婦などなたくさんの人がそれぞれ静かに作品を観ていた
いかに万人の心に触れる 詩たちなのかと、、すごいなって思ったり
やはり 誰もが見詰めている不安や幸福の光と影はそれぞれでありながらも
実はまったく同じ物なのかもなと 嗚呼なんか良いなとホッとする
そりゃ 誰かの家の洗面所には三件に1件は 相田みつおのカレンダー
がはってあるわ!!<たしか実家も>と思う
今回あんまり時間がなかったが その中
一番ぐっと来た詩は
<真実 真実 真実だけが人の魂を打つ>
って言葉、 嗚呼でもやっぱりあの字体じゃないと駄目だねえ
あの筆で書かれた文字には相田みつお先生の命が吹き込まれてあり
もう本人はこの世には居ないけれど 字は生きているんだろうな
又 今度いったときは違う 詩が胸を打つのかもしれないな その時
の心境によったり課題だったりで、、
後ビデオで観た アトリエ円<○>を墨と筆で書く先生の
集中力とその命のかけ具合も感動したな こうでないといけないのだと思う
ガラズケースの中
の使われた 筆やスズリなども眺めてるだけで伝わるものがあったし
又 ゆっくりみたいものだ
その後は ギターたけしと群馬ライブに向けて練習
今回も色々思考を懲らすこととなる<よろしくね>
そしてその後は 悪友とカレーやさん<中村屋>に初で行く
物凄く店内が明るくて驚いた カレーは美味かった
アジアの話で盛り上がる
もういっちょ みつお先生の好きな言葉
いまここにしかない あなたのいのち わたしのいのち
No.482