2004年04月26日(月)
深くないとねえ
今 ユーミンのラブウオーズってアルバム
<中古で買った>聞きながら書いてます
出たのは1989年 時代はバブルで お金はワンサカあふれ
テレビではトレンディードラマが流行っていて 六本木の
深夜のタクシーが まずつかまらった時代
<昔 東京に遊びに行った時叔父の信ちゃんに
六本木連れて行ってもらった時におどろいたもの
タクの運ちゃんの愛想の悪さたるや!!>
と言ってもその+−の影響はリアルには知らないのだけど
世に出た時はもう弾けてたから、、 たしかにこの頃の
ユーミンの歌も
平べったい恋愛の内容よりムード重視な感じ
その前の作品<荒井由美>や
今の作品はぐっと 歌も歌い方も深みがあって こっちの方ぐっと
好きだ 当時は深みなど必要なかったのかもな
深みが必要な時代になって良かった 深いのが好きだから
前に読んだ 近田春夫の音楽本に
中島みゆきはデストピアの希望を歌っていて 松任谷由実は
ユートピアの悲しみを歌っている と書いていたけど たしかに!
上手い事書いている近田春夫先生 しびれたもんだ
じゃあ 同じ事を歌ってると言う事なのだろうな へえええ
と言う感じで 今宵は閉めます<笑
No.406