2003年08月02日(土)
砂漠
夜 御茶ノ水を歩いてたら 屋台のおでんやさんに
若い警官が<何回言ったらわかんのおっさん?今日は店は終わりだよ
早く閉めて 警察をあんまり馬鹿にするんじゃないよ>
って言ってた 悪いのはたしかに店のおやっさん
でも 、、、を馬鹿にすんじゃないよって 言葉から色々思う
面子 プライド 威厳 俺を誰だと思ってるんだああ!!
って これは男にはつきものである それは大事だけど
なにもそこまでっていうのはあるな 大げさに言えば
戦争なんてのもそういうの
から始まるだろうし おれに逆らうとこんな目に
あうのだって所から連想できるのは フセインの息子の死亡
ニュースだし そればかりになってしまう人って結局自分
を狭い世界に縛ってしまって身動きがとれなくなるような、、、
あの警官は関係ない話だけど
アルケミストを読みつつ日中は 砂漠に旅に出てた<内容に沿って>
過酷な砂漠 いつも同じ景色で明け方の空の星の方角だけがたよりに
目的地へとただひたすら歩く でも読んでたら精神的には大多数の
人の都会暮らしも似たようなものかな?って思う
朝の通勤ラッシュ 社食
家の近所のコンビニ ワンルームM
いつも同じ景色でいつか目的地にいける
と思いながら
さ迷いながら まあ明け方の星がたよりなシンプル差は
ないけども、、じゃあ俺も今旅してるのかなあ ある意味、、、
そう思うと歩いてやローじゃないのって気分になる ぶんぶん
本の中で好きな言葉をどうぞ
<なぜ 人の心は夢をおい続けろっていわないのですか?>と
少年はたずねた <それが心を最もくるしませることだからだ
そして心はくるしみたくないのだ> でほおおおと思ったり
<何をしていようともこの地上のすべての人は 世界の歴史の
中の中心的役割を演じている そして普通はそれをしらないのだ>
これ! これね ぼくも自分の作品に祈りをかけるとすれば
このメッセージだな 強烈に思ってもらわなくていい
なんとなく あっそっかと思って
その後鼻歌でもでてくれば申し分ない 生涯捧げたいテーマ
No.161