2003年07月17日(木)
だって重いもの
昨夜は早く床に着いたが 電話で起きて
その後<あ! 寝れない>モードに入ってしまい
本読んだり目をつぶったりしても睡魔はやって来ず
結局ほとんど眠れなかった やれやれ
今日はちょっと大きい本屋でも行こうと夕方駅周辺をあるいてたら
人どうりの多い所で男が地面に頭をおもっきり引っ付けて
ひれ伏していた なんかの宗教かとおもいきや
その先には携帯を持った女が飽きれ冷め切った顔で立っていた
土下座か、、、何をしたか知らんが それが心意気を見せてる
つもりのパフォーマンスならダサいなと思いつつ
それで本屋に着き立ち読みして帰ろうと思いきや 一冊
買っちまった、、、節約DAYSの真っ只中なのに とほほ
で 近くのスタンドカフェに行って読む そしたら今度は
隣の席の向かい合ったカップルが又、、、喧嘩かなにか知らないが
女が<もういいからそんな、、、><、、だって俺は心配だから>
と無言の重い空気の中ぽつりぽつりと言い合っている
男はうつむいている
女が心配というより 冷めかけてるというか自分から
女が離れていく事がが心配なだけで
それを必死で咎めようとして テーブルにの両脇
にどかっと置いた両腕は恐怖の中女を
縛ってる感じだった<推測>
とにかくその辺り一帯が重いのだ
<ああ こういう依存系苦手だなあと思いながら本を読みつつ
あ 携帯で一件ライブのスケジュールの確認があったと思い
電話して どうもどうも!ではよろしくおねがいしまーす!!
なんて言って切ったら 空気が一気にひっくり返って
そそくさとカップルは帰っていった、、でもあれも恋愛の
一部なのだろうなあと うーんと思いながら
俺もカップを下げて帰った
No.147