2003年07月11日(金)
おどろしさの魅力
どうしても苦手というか 離れるしか解決方法が
見出せないタイプの人が僕にもいる それは威圧的な人である
近くにいるだけで何も言わずに空気を重くして
異常に気にかけさたりびくびくさせたりする人 まあ単に僕が
小心者っていう事なのだけど 今までも何人かそういう人
に出逢ってきたな そういう人だなと判った瞬間
その人が他にいくら素晴らしく良いところがあっても 僕のとる行動は
全力で命をはってもそこから脱出する事のみである
すぐに脱出が出来なくても タイミングを常に待ち巡ってきたら
一気に強行突破数する これは自分でも判ってるトラウマから
きているのでしょうがない
威圧する人って結局その相手に甘えているのだと思う
自分ひとりで抱え込めない苛立ちとか不安や淋しさを一説明もせずに
同じく空気の狭い視野に閉じ込めようとするのだから困る
そんな自分もまあ 昔無言で威圧してた人が居たなあと思う
その人に甘えていたのだろう、、
でも威圧的な人って 偉そうだけど淋しがり屋で
基本 情がある良い人が多い
僕が振り切って離れるときは大抵驚いて<何もそこまでえ、、、>って
顔をするから少し胸は痛むが振り返りはできない
我がままでごめんなさい
おっと初っ端おもくなったが
今日の夜はムトチャン宅でレコーディング
ムトチャンは↑ のタイプとは対極の癒し系 良かった<笑
音楽家ではほとんどまずは
逢った事ないけど 音楽は ほら自由だからね
今日はインターミッション的な1分くらいの曲を一発取り
しかもラジカセで、、
じゃがじゃがギターを弾きどっと落ちた歌詞をぎゃあああって
雄叫び声にして放つ<この間 猫のショーンも興奮して
ハウスから出てきて行ったり来たりしてた>
これが狙い以上に
ぐっとマニアックではまった<内輪で> ええって拒否反応を
起こす人もいるかもしれないな その反応も楽しみだし<笑
ちょっと怖いかなあ、、
ありちゃうなどと話してたら
向こうの部屋からムトちゃんがアントサリーっていう
日本のBAND?のアンダーグランドな復刻版CDを持ってきて
<高校の頃こればっか聞いてたんだよねえ>と聞かしてくれた
そのおどろおどろしさたるや!!
椎名林檎のマニアックな曲に3日間呪いをかけて
真夜中墓場に埋めてもう一回だして聞いたらこうなったって感じ
解説は戸川純だもの、、でもカッコよさもある
こういうの高校時代に一番聞いてたなんて、、ムトチャン
俺などせいぜい夏空を見上げて渡辺美里だったから、
No.142