2003年06月09日(月)
魂がスカッと
今日は夕方くらいほぼ病みあがったので
プールへ泳いぎに行って気分良くなる 魂がすううっとした
水の中は時間や数字が極力ない感じで
今何往復したかすぐ忘れてしまい 振り出しに戻って又泳ぐ
今日は平泳ぎ族達だらけで クロールしか泳げないので
どうしても早くなってしまい 前を泳いでる人のけってる
ぺちゃって手で触りそうになってしまう
平泳ぎも練習せねばなあ
ネタがつきたので 老子の好きな詩をもういっちょ
いいかね マイナスに見えるものは大きなプラスを
はらんでいるのだよ
突っ張って直立するものは折れやすい 自分を曲げて譲る人は
かえって終わりまでやり遂げとげるこずかれてあちこちするか
に見える人は自分なりの道を歩いている
ぼろぼろになったものはそれ自体新しくなる寸前なんだし
くぼんだ所には自然に水の満ちるところになるのだ
同じように物をほとんど持たない人は持つ可能性に満ちてるのに
たくさんに持つ人は只戸惑うばかりだ
中省略
つまるところ この人は争わないんだ だからどんな相手から
喧嘩を吹っかけられない<自分を曲げて譲る人は 帰って
終わりまでやり遂げる>
このふるいいましめは本当だと思うね こういう生き方の人が
自分の人生を全うして あの静かな所へ帰るのだよ
嗚呼長かった<笑 でもおでんのように心に染み渡る素晴らしい
詩でしょ
No.116