2003年05月31日(土)
せめて心は旅させたし
蒸し暑く込んでいる最終電車の中読み始めた本は
沢木耕太郎の<深夜特急 インド ネパール編>なんとなく古本屋で
買ってカバンに入ってたので、、
言わずと知れたこの本はシリーズ化されててバックパッカーの
旅人達のバイブルのようなものでタイなど
旅先でも読んでる人多かった で読み始めたら あれまあ
読みやすくぐっと世界に入る
主人公がインドのカルカッタに
ついて次の日の早朝 部屋をシェアした旅先で知り合った
仲間より先に目がさめて一人カルカッタを歩き巡ってる所など
何でもないけど もうその匂いや心地良い孤独感は目に浮かんできて
電車の中の湿気も手伝ってすっかり旅気分でハイになる
嗚呼いきてええええ
何故にインドネパール編なのかというと タイで知り合った
たかちゃんが此間エベレストに登るためネパールに行って
そこからメールで<やすきよにあってるかも>と書いてたから
それにしてもそろそろ戻ってくる頃 又飲む約束をしてたが
首長族に逢いに行くとメールが来てから途絶える、、
大丈夫?たかちゃん
明日のストリートは雨とか 今にも降りそうならなしです
結論は明日の昼辺りにInfoにて
No.107