2003年04月15日(火)
本だし
お腹がすいて慌てて作ったご飯は訳がわからないもの
だった まずくはないが温度とかかけるものとか全部
混ざり合わないまま食べてる感じだった うーん
今日帰りがけに見た 新宿の西口のずらっと並んだ手相占師サン達
いちばんはしの若干若めの女の占い師さんだけいつも
ずらっとお客さんの列が出来ている 前は女の人ばかりの
客層だったけど今日はサラリーマンみたいな人も数人並んでた
それぞれ身なりもきちっとしてて着実に生きてるっぽい人達も
このご時世この先が不安なんだなあと歩きながら思った
きっと当たる当たらないより
あの占い師さんはきっと話が上手いんだろうな
他の占い師サン達より一歩踏み込んだ部分を
瞬間で察知してその人の喉に刺さってる
小骨をすっと抜いて上げるような それはプロだなあと思った
そういうのって愛のちょっとした加減というか
出汁みたいなものですいぶんかわるのだろうなと思った
No.69